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第146話 ページ48

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「あ、おかえりなさい銀さん...ってAさん?!どつしたんですか?」

玄関で私をおぶったまま銀時が靴を脱ぐ。

「こいつ熱があるみてーだから、寝床準備してくれ」

「わ、わかりました」

新八はそう言うと、焦りながら桶に水をためだす。

「おい、意識あるかー?」

銀時は私を自分の布団の上に寝かし、声をかけるが反応はない。

「A大丈夫アルか?」

心配そうに部屋の襖からこっそり除く神楽に、銀時が「うつったらだめだからあっち行ってなさい」と言う。

「銀さん冷水持ってきましたよ。」

新八くんは冷水にタオルをふくませ、絞ると私のおでこに置いた。

「真選組に連絡したほうがいいんじゃないんですか?」

「あぁ、そうだな」

そう思って立ち上がろうとしたが、急に腕を掴まれた。

見ると、私が無意識に銀時の腕を掴んでいたのだ。

「...」

「僕何か食べられそうな物買ってきますね」

「あぁ、頼むわ」

新八くんも部屋から出ていってしまい、私は銀時と二人きりになる。

「たく、その気もねぇ癖に無意識でこういう事しちゃうとか意外と小悪魔な所あるよな」

『んん...総悟...』

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闇染 - 総悟のかわいさ・・・。 (2018年10月13日 22時) (レス) id: 81cab5b818 (このIDを非表示/違反報告)
闇染 - 貴方は神ですか!?すごく面白いです! (2018年9月19日 18時) (レス) id: 81cab5b818 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かしのしの | 作成日時:2018年9月9日 22時

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