姉妹の選択+姉妹の仕事 ページ22
A side
マ 「梵天に入るのか?」
こいつ、選択肢を与えるとは、、、、
いいやつじゃん。
でも、天竺の時はいつの間にか友達って感じだったわ。
A 「入らない。」
蘭 「なんで?」
A 「蘭は知ってるでしょ。竜胆も。春千夜も。」
華 「チームに入らないのは、めんどくさいから。命令、会議、めんどくさい。」
A 「反社は好きだよ。勇気があると思う。でも、反社と友達になってもいいけど、なるのは嫌。仕事なら、やりたいことをしなきゃ。」
竜 「友達ならいいの?」
A 「うん。」
華 「でも、マイキー以外は今も友達じゃん。」
竜 「Aちゃん達さ、就職してる?」
A 「うん。ニュースでやってない?」
竜 「やってるけど、普通の社会人であそこまで有名ならないと思うけど。」
じいや 「そうですよ。お嬢様達がやっていることはすごいことです。」
シーン。
じいや 「え?」
A 「じいやが喋ると、なんか静かになる。」
華 「それで、私たちがやってる仕事は、、、」
会社経営!!!!!!!!!
蘭 「会社経営!?」
知らなかったの?
華 「知らなかったの?」
蘭 「知ってた。」
三 「会社経営してるのに、反社と絡んで大丈夫なのか。」
A 「別にいいよ。私たちが決めたことだし。」
華 「‘日本を代表するsister’だからね。文句を言わせない。」
A 「反社は何するの?」
マ 「人をなくしたり、会社と契約を結んだり、する?」
A 「へ〜。」
華 「私が代わりに、総長やってやろうか。お前ら付いてくるよな。」
じいや 「はい。」
じいや 「なぜ皆さん返事しないですか?」
マ 「見てろ、お前ら付いてくるよなぁ!!!!」
三 蘭 竜 「おぉ。」
じいや 「お!!!!!!?」
A 「マイキー?引かれてるよ。」
マ 「そうか?じいや、いいやつだな。」
華 「だろ。」
手紙、渡せなかったな。
未来の自分にあてた手紙、、、。
今渡すか? いや、そんな気分じゃないだろ。
稀咲の分は、、、半間に渡すか。
A 「半間って生きてる?」
蘭 「梵天にいるよ。」
A 「半間に渡したいものがある。だから、連絡をとりたい。電話番号知ってる人!」
シーン。
A 「いない!?」
A 「どうしよ。」
手紙を渡したいのに。
どうしよう。
次回をお楽しみに
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作者名:Mayu | 作成日時:2022年9月9日 16時