梵天をバカにする人達 ページ21
A side
じいや 「梵天はお嬢様達と争っているのです。ニュース注目度で。」 (バカにしている1)
マジか。
A 「私たちを越えるやつがいたとは、、、」
じいや 「越えては下りません!お嬢様。」
今、笑いが押さえられない。
華 「A、どうしたの。」
A 「だって、、、だって蘭の顔が、、、。」
私が指を指すのは、‘無’を意味する蘭の顔。
A 「ごめん行こっか。」
思ったよりも広い車に乗る。
蘭 「華ちゃん達は、今何してるの?」
華 「反社なのに知らないの?」 (バカにしている2)
A 「‘日本を代表するsister’って言われるぐらいのこと。」
蘭 「知ってるけどね。」
ついたのは、デカイマンション。
周りにいるのは、がたいがいい男達。
悲しいことに、女子はいなかった。
これだから、、、、。
蘭 「ここ。」
案内されたのは、ある一つの部屋。
開けたその先は、知らない人達。
白髪の痩せたやつと変な髪型してるやつと口に傷が付いてるやつ。
クスリやってそう。
おっと、偏見を持つことはいけないことだ。
蘭 「ここに座って。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
マ 「蘭から聞いたこと思うが、梵天に入るのか?」
うん?
何か違う、、、。
蘭は、入ってほしいって言ってたけど、、、
言ってること違うじゃん。
A 「ってか、お前ら誰だよ。」
竜 「知らないの?」
華 「知ってるのに聞く人いないでしょ。」 (バカにしている3)
三 「おい蘭、言ってないのかよ。」
蘭 「言ったよ、梵天だって。」
三 「それだけじゃ分からないだろ。」
蘭 「警察と接点持ってるのに?」
マ 「聞きたいことがある。」
A 「・・・・・・・・・」
華 「・・・・・・・・・」
竜 「寝てるよ。」
三 「おいおい。大丈夫かよ。」
マ 「面白いね。今、殺されてもおかしくないのに。」
じいや 「あなた達が?冗談がお上手で。」 (バカにしている4)
三 「あ?」
華 「じいや、喧嘩売っちゃダメだよ。」
A 「じいやもそろそろ年が来たの?」 (味方すらバカにする。)
じいや 「そんなことありませんよ。」
蘭 「言われてみれば、、、いい年じゃん。」 (じいやイジリ)
じいや 「あなたには関係ない話ですよ。」 (反撃)
竜 「お兄ちゃんが、、、突き放された。笑」
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作者名:Mayu | 作成日時:2022年9月9日 16時