ゲームに夢中 ページ14
稀 「本当に、天竺に入りたくないのか。」
A 「うん。」
華 「ごめんね。あなたに操られるような人達じゃないのよ。」
稀 「(う、、、)」
半 「お前らの両親は何してるの?」
華 「知らない。」
天竺のやつら 「え?」
A 「顔は知ってるけど、いまどこにいるかは、知らない」
半 「どうしてるかも?」
華 「海外を行き来してるんだって。」
A 「ねぇ、ゲームしない?」
華 「いいね。こんなに、家にいれたのははじめてだもん。」
イ 「やる。」
蘭 「やる!」
竜 「じゃあ、やる。」
半 「やる!」
A 「稀咲は、やらないの?」
稀 「やらない。」
半 「稀咲もやろうよ。」
稀 「(半間〜。)」
稀 「やろう。」
蘭 「やった〜。」
A 「なんでこんなに、強いんだよ。」
華 「さっきからずっと、やったを聞いてる気がする。」
五時間後、、、
じいや 「お嬢様!」
A 「じいや!帰ってくるの早くない?」
じいや 「もう、真っ暗ですよ。」
華 「え?」
蘭 「ほんとだ。」
イ 「家に帰るか。」
A 「大丈夫?今、日にち変わってるけど、、、。」
イ 「帰れるはず、、」
バタ
華 「あららら。」
A 「じいやの部屋に泊めてもらえば?」
じいや 「お嬢様の部屋に泊めてもらった方が、いいと思います。」
華 「なんで?」
じいや 「昌平さんと別れたでしょ。」
A 「なんで、知ってるの?」
じいや 「昌平から別れるわけない。すぐ分かりますよ。」
華 「私は、昌平よりもこいつらの方が好きだよ。」
A 「私も。」
蘭 竜 「なんで?」
華 A 「強いから。」
A 「分かったよ。私の部屋に泊めさせよう。」
華 「じゃあ、私も泊まる。」
蘭 「やった〜。パジャマパーティーじゃん。」
三時間後、、、
華 「OK。」
A 「お休み。」
蘭 「ねぇ〜。華ちゃん。」
スヤスヤ
蘭 「姉妹、もう寝ちゃった。」
竜 「早!」
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作者名:Mayu | 作成日時:2022年9月9日 16時