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天竺のやつらの実力 ページ11

華 「イザナの実力を見てみたいわ。」

イ 「Aよりは、行けるよ。」

蓮 「スタート」

ドタドタ

イ 「終わった。」

蓮 「おお、18秒だな。Aぐらいの時間じゃないか。」

イ 「おい、おっさん俺とあいつどっちの方が速い?」

蓮 「正確に言うと、Aの方が0.1秒速いぞ。」

イ 「くそ。」


蓮 「次は、斑目でいいんじゃないか。」

斑 「俺は、いい、、、」

華 「いや、やれよ。」

蓮 「スタート」

蓮 「48秒。遅いな。それに、木の人形の損傷を考えるに、筋肉をつけた方がいいな。」

蓮 「次は、灰谷でいいんじゃないか。蘭の方な。」

蘭 「もし、あいつ(斑目)のよりもタイムが早かったら、姉妹の学生の時の話をして。」

天竺のやつら 「(ストーカー?)」

華 「そんなこと?」

蓮 「スタート」

蓮 「38秒。10秒も差があるな。はなしてやってもいいんじゃないか。」

A 「別に秘密にしてた訳じゃないけど」

華 「せめて言うなら、二つぐらいじゃね。」

A 「一つは、異常にモテたこと。二つは、修学旅行は、行かずにじいやと海外とか行ってた」

華 「それぐらいだよ。」


蓮 「次は、九井でいいな。」

九 「いや、、」

A 「こいつは、戦闘系じゃない。」

蓮 「そうか、じゃあ竜胆とかでいいんじゃないか。」

竜 「ん。」

華 「一番やる気ありそう。」

蓮 「スタート」

蘭 「華ちゃんのタイプってどんなやつ?」

華 「私?強いのは、当たり前だろ。だって、共闘できるからな。お前みたいな38秒じゃなく、34秒秒ぐらいがいいわ。」

竜 「(まじか、、、)」

バタバタ

A 「あれ?なんかさっきよりも速度が上がってる?」

蓮 「すごいな、さっきまでは40秒ぐらいかかると思ってたけど、32秒だね。」

A 「お兄ちゃん、超えてんじゃん。」

華 「アイスある?」

蓮 「あるぞ」

A 「食べる」


蓮 「ってか、じいやはどうした。」

華 「あ〜」

A 「抗争中にじいやの腰が痛そうだったから、マッサージしたら「ボッキ」といっちゃって」

華 「で、お母さんの墓参り行った。」

天竺のやつら 「(?)」

蓮 「そういうこと。マッサージして、ボッキといいつつなおったわけだ。」

A 「そう。」

稀 「さっきは18秒でしたけど、最高記録は、どれくらいなんですか?」

姉妹の最高記録→←抗争終了、、



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作者名:Mayu | 作成日時:2022年9月9日 16時

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