大丈夫、１人じゃない4 (ページ36)

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YG,Side

JM｢ヒョン、もうジョングギには言ったんですけど、さっきのアユクデで…

TWICEのダヒョンさんと付き合うことになりました…｣

一瞬で凍りつく楽屋

TH｢そ、…それ本気で言ってる？｣

JM｢…うん。｣

TH｢…｣

俺もジミナがダヒョンさんのことが好きなのは知っていたけど、それが1人の女の人として、、恋愛感情だったとは知らなかった。

JN｢ジョングギの次はジミニか…｣

NJ｢ジミナの恋愛には口は出さないけど…、ジミナの相手はTWICEだ。
今一番人気が出てきてる。
付き合ってる事が今知れ渡ったらお互いの仕事に支障が出る｣

JM｢…分かってますよ、｣

嬉しい報告だと思うのに何故こんなにも寒くなるのだろう、

ガチャっ

寒い現場が一気に寒くなった

JK｢A……！？｣

『グクっ…………、』

泣き崩れるA、俺たちはそれをただ呆然と見ている

JK｢な、なんて泣いてるの……？｣

すると何かを思い出したのかさらに声を上げて泣くA。

テヒョンやジミニの方を見るが皆何のことか全くわからず急な出来事に驚いているよう

『…っ怖かったっ………っ見つかっ…ちゃった、』

JK｢へ…？｣

『…、あ、あの人がっ…外に…いてっ……、』

｢あの人って…、誰だよ｣

『…………………』

｢誰だって…！｣

JN｢ユンギ…、｣

何もわからないせいか腹が立って強く言ってしまった

『…お母さんっと…っお父さんを…………っ……

殺した…あの女の人がっ………！』

all｢嘘だろ……？｣

『嘘じゃないっ…！……あの時と変わらなかったもんっ､､､､､､』

まさかここまでくるとは思っていなかった、
すると立ち上がり、ドアノブに手をかけた

｢どこ行くんだよ…｣

『…やっぱり、ちゃんと話してくる…』

｢は？…｣

さっきまで泣きながら怖いって言ってたのが嘘のように意味のわからないことを言い始める

それにはみんなびっくりで

TH｢いや、ちょっと待って…どうしたらこんな考え方になるの？｣

HS｢会いたくないんでしょ？だったら無理に会わなくてもいいのに…｣

俺もそう思った…けどそんな事聞きもしずにAはドアを開けた

やばい。ほんとに行くつもりだ

｢俺も行ってくる、｣

小さな背中の後ろをついていった