大丈夫、１人じゃない4

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You,Side







MC｢さぁ！今日のステージはいかがでしたか？
では！今週の視聴者による１位候補を発表します！｣





おーーー！と完成が上がりながらスクリーンに2つのグループが映った






…？




MC｢１位候補はバンタンソニョンダンとAさんです！｣




え？




こんなにも人気なTWICEやEXO、Cherry、A-fourだっているのに、私がオッパたちと並んでもいいのだろうか…



『…ネガ？(私が？)』


MC｢はい！さあ前えどうぞっ｣




手招きされて私は前に出た




すると横にはちょうどグクがいた

JK｢A、｣

『…？』

JK｢Aなら1位取れるよ｣

『いやいや、オッパの方が』

MC｢では！得点を見てみましょう！｣

JK｢だってあんなにすごいんだもん、あんなに頑張ってたじゃん｣

『オッパだって…』

その時客席や周りがうるさくなった



MC｢おめでとうございます…！！｣


JK｢おめでとう！｣



なんでだろう、みんな私の方を向いてる


『…？』


JK｢A、1位だよ｣


『誰が？』



グクは笑いながら私に言った









JK｢Aがㅋㅋㅋ｣





『え…！！』



いつの間にか私の手にはトロフィーが




『ありがとうございますっ、

私がこんなふうに1位を取れたのは私の制作に協力してくれたスタッフ、好評をくれたファンのみなさんのおかげです！！

まだまだ本当に未熟で先輩よりもレベルは低いです。
だけど、これからどんどん成長していくので、
これからも私を応援してくれると嬉しいですっ

ほんとにありがとうございます！！』




深くお辞儀をして笑顔を見せた



ステージ裏に戻る時、オンニや、オッパの皆がおめでとうって言ってくれた


おめでとうのひとつひとつが宝物になった

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