背中流してくんね? ページ15
.
永「俺もその格好のA見たい」
哲「颯斗だけずりぃぞ」
玲「じゃあ今度みんなでどっか行こうぜ」
謙「いいねどこ行く?」
颯「海!プール!」
直「ビキニ見たいだけだろ」
「日焼けしたくないので却下」
颯「じゃあ温泉は?」
哲「ありよりのあり!」
直「景色いいとこ行きてぇ」
玲「最近腰痛いからさ」
永「年寄りか」
謙「Aはどう?」
「行きたい!」
颯「じゃあ決定ー」
.
みんなと旅館へ。
1泊2日のプチ旅行的な?
こんなガラ悪い人達と一緒にのんびり温泉だなんて浮いてんね。
どこ行っても浮いてるけど。
温泉はみんなと一緒に入れる混浴にした。
颯「背中流してくんね?」
「あは、無理」
颯「何でっ!」
「俺もやるよとか言ってどうせ触ってくるんだもん」
謙「バレてんじゃん」
哲「いつも触ってるじゃねぇか」
玲「こうやって?」
むにっ
後ろから玲に胸触られた。
「うっわ最悪変態嫌い」
永「周りに人いないからってやめろよ」
私たち以外お客さん全然いないの。
小さめの旅館だからかなって思ったけど
多分みんな怖がってるんだろうね。
直「俺らで独占できるね」
.
66人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:びょる | 作成日時:2022年6月6日 22時