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謝必安side
謝「笵無咎、玲夢を見ませんでしたか?」
笵「見てない」
一体どこに言ったんでしょうか?
「〜!〜!」
リビングから話し声?
私はリビングの扉を開けようとしました。
その時玲夢の声が聞こえました。
『あのね私実は……好きな人ができたの///』
謝「…………」
いつかくるとは思っていました。
私と笵無咎は少し話を聞いてリビングから離れました。
謝「いつかくるとは思っていましたが」
笵「そうだな」
謝「○○さんって確かあのイケメンサバイバーでしたよね」
笵「あぁ」
確かこの後のゲームにいましたね。
謝「玲夢の幸せは嬉しいのですが少し寂しい感じがしますね」
笵「そうだな」
あの頃が懐かしいですね。
謝「玲夢は私達にべったりでしたね」
笵「あぁ俺達と離れる事の話になるよく泣いてたな」
謝「そうですね」クスッ
笵無咎と昔の話で盛り上がっていました。
数分後
謝「そろそろ行きますか」
笵「あぁ」
廊下を歩いているとき玲夢を見つけました。
謝「玲夢」
『今からゲーム?』
謝「えぇ」
私は玲夢に言いました。
謝「玲夢ゲームが終わったらお話したいのですが予定ありますか?」
『ないけど?』
謝「なら私の部屋で待っててくれますか?」
『うんわかった』
玲夢と別れ私達はゲームに向かいました。
謝「彼ですね」
笵「そうだな」
さて玲夢についてお話をしましょうか。
パリーン!
謝「彼に会いに行きましょうか」
私は傘を撫でながら彼を探しました。
謝「○○さんちょっと良いですか?」
「は、はい?」
私はベンチに座り彼と話しました。
謝「玲夢の事本人から聞いていますね」
「はい」
謝「私達は玲夢の幸せを願っています」
「はい」
謝「もう二度とあんな悲しみを感じてほしくないんです」
「はい」
謝「どうか玲夢を幸せにしてください」
「はい!」
笵「玲夢を泣かせたら許さないからな」
「は、はい!」
彼なら大丈夫ですね。
私達は少し彼と話をさよならしました。
謝「玲夢お待たせしました」
私は本を読んでいる玲夢に言いました。
『必安、無咎お疲れ様』
笵「あぁ」
『それで話って?』
玲夢は?を浮かべながら私達を見ました。
謝「玲夢、好きな人ができたんですね」
『え!何で知ってるの!?』
玲夢は驚いた顔をしました。
笵「悪いな会話聞いたんだ」
そう笵無咎が言うと玲夢は少し暗い顔をしました。
『必安、無咎…』
謝「反対はしませんよ」
『え?』
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カナル(プロフ) - 凜ネコみゃあおФωФ本垢さん» わかりました! (2019年12月16日 18時) (レス) id: be56a055dd (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあおФωФ本垢(プロフ) - 病んでみたほしいです! (2019年12月16日 18時) (レス) id: 06eba412d1 (このIDを非表示/違反報告)
カナル(プロフ) - 梨穏さん» わかりました! (2019年12月16日 7時) (レス) id: be56a055dd (このIDを非表示/違反報告)
梨穏 - リクエストです!「夢主ちゃんが成長して「好きな人ができた」と相談してみたら」お願いできますか?できたらで良いです! (2019年12月15日 22時) (レス) id: 000340efc7 (このIDを非表示/違反報告)
カナル(プロフ) - minedeさん» ありがとうございます! (2019年12月10日 17時) (レス) id: be56a055dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナル | 作成日時:2019年12月8日 22時