幼い少女は皆とヒーローの世界へ (ページ34)

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帰る方法を探しにページ34

謝必安side

謝「では、別れて探索しましょう」

私達は別れて帰る方法を探していました。

『びあんどのヴィランからきく？』

謝「そうですね」

私は周り見ました。

謝「あのヴィランにしましょうか」

笵「あいつか」

私かそう言ったとたん笵無咎がそのヴィランを蹴ってしまいました。

ﾊﾟﾄﾘｼｱ「凄い吹き飛んだな」

『うじんすごーい！』ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

ｲｿｯﾌﾟ「無邪気って恐ろしいですね」

ｶｰﾄ「そうだね」

ｳｨﾗ「言ってる場合」

玲夢は天然無邪気ですからね。

でもそこが可愛いですけど

『びあん？』

謝「どうしました？」

『おわったってうじんが』

謝「笵無咎」

私は笵無咎を呼びました。

そして聞き出した情報を聞きました。

謝「玲夢、もうすぐ帰れますよ」

『ほんと！！』

笵「あぁ」

どうやら私達を飛ばしたヴィランがあるところにいるとの情報。

そのヴィランの個性が異世界ワープ。

あっちこっちの異世界を行ったり来たりできるみたいですね。

謝「さて、その場所まで行きます。笵無咎皆さんに連絡を」

笵「了解」

『やっとかえれるんだ！』

私の腕の中で嬉しそうにしている玲夢。

笵「とりあえず全員こっちに来ると連絡があった」

謝「わかりました」

私達は皆さんが来るまで待ちました。

ｲｿｯﾌﾟ「玲夢さん良かったですね」

『でもなんだろいやなよかんがするの』

謝「相手はヴィランですからね。簡単にはいそうですかなんていきませんよ」

絶対何かある筈です。

『びあん！うじんのところいきたい！』

謝「わかりました」

私は玲夢を降ろしました。

『うじん！』

玲夢は笵無咎の元に行きました。

笵「どうした玲夢？」

『だっこ！』

笵「あぁ」

ｳｨﾗ「可愛いわ玲夢ちゃん」

ニコニコしながら見ているウィラさん達。

謝「玲夢、笵無咎こっち向いてください」

私は二人にそう言い写真を撮りました。

可愛いですね。

ｼﾞｮｰｶｰ「何やってんだ？」

あ、来たようですね。

謝「皆さん集まりましたね」

私は皆さんを見ました。

謝「それでは行きましょか。私達をここに飛ばしたヴィランの元に」

全「あぁ/えぇ/はい/うん」

私達は瞬間移動でそのヴィランの元に移動しました。

「……………」

目の前に現れた私達を見るヴィラン。

笵「俺達がお前のところに来た理由わかるだろ」

「元の世界に戻るためだろ」

謝「えぇでも貴方のことだから簡単にはいかないと思いました。だから」