幼い少女は皆とヒーローの世界へ (ページ31)

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終わった体育祭とヒーロー名ページ31

謝必安side

『びあん！かったよ！』

嬉しそうにする玲夢。

まぁ私達は玲夢の圧勝だと思っていましたよ。

謝「玲夢勝ったことは良いですが能力の威力を考えてくださいね」

『はーい！』

良い子ですね。

抱っこしてヨシヨシと撫でました。

『えへへ』

ﾙｷﾉ「まだ会場はポカーンとしてるな」

ｼﾞｮｰｶｰ「そりゃ10歳差の幼女に負けたからな」

ﾍﾞｲﾝ「誰も玲夢が勝つなんて思ってなかったんだろう」

ｳｨﾘｱﾑ「俺達結局やれなかったな」

ﾉｰﾄﾝ「まぁでも玲夢ちゃんが楽しそうだったし良いんじゃない」

ﾅﾜｰﾌﾞ「俺達も十分楽しめたしな」

ｳｨﾘｱﾑ「それもそうだな」

そんな会話をしていたら受賞式が始まりましたが。

『すぅーすぅー』

玲夢が寝ちゃいました。

美「疲れはったんやな」

ｴﾏ「寝顔可愛いなの♪」

ﾏﾘｰ「可愛いわ♪」

起こさないようにしませんと。

そう思っていたんですが

1位の彼の声で

『う、うーん………』

あ！玲夢が起きてしまった！

そう思ったのですが

『うにゅ』

私の胸元に顔を隠しました。

謝「！？///」

た、耐えるです私！

女性陣とジョゼフさんはその光景を写真に撮ってました…。

何撮ってるですか！

男性陣は玲夢の可愛い行動に鼻血吹いて倒れていました。

現状がカオスです！

そして玲夢はまた

『すぅーすぅー』

また寝てしまいました。

笵「起こさないように帰るか」

謝「そうですね」

私達は式の途中で帰りました。

ナワーブside

体育祭が終わり俺達学校に登校した。

ﾅﾜｰﾌﾞ「今日何すんだ？」

ｳｨﾘｱﾑ「さぁ？」

ｲｿｯﾌﾟ「そろそろ先生来ますね」

相澤「おはよう」

全「『おはようございます』」

蛙吹「ケロ、相澤先生包帯とれたのね」

『よかった！』

そうだな。

相澤「ばあさんの処置が大げさなんだよ……んなもんより……今日のヒーロー情報学はちょっと特別だぞ」

特別だ？

相澤「コードネーム、ヒーロー名の考案だ」

A組「胸膨らむやつきたーーーー！！！」

5人「(俺/僕やらなくても良いのだ)」

『(あ！あのくもおいしそう！)』

相澤「最初に言うがお前ら6人はやらなくて良いやつだ」

5人「わかってます/わかってる/わかってるぜ！」

『はーい！』

ならこの時間暇だな。

相澤「話を戻すぞ、先日話したプロヒーローからドラフト指名に関係してくる。で、集計結果がこれだ」

1位が轟、2位が爆豪か。