幼い少女は皆とヒーローの世界へ (ページ27)

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観戦組と第2種目ページ27

笵「謝必安、玲夢」

笵無咎はクレープを2人に差し出した。

謝「すみません笵無咎」

謝必安は申し訳なさそうに言いながら受け取った。

謝必安は膝に玲夢が乗っていて動けないのである。

笵「気にするなそこが玲夢の特等席だからな」

謝「そうですね」

まぁ玲夢の特等席と思えば何てことはないと感じる謝必安である。

ｼﾞｮｾﾞﾌ「玲夢口についてるよ」

わたあめを食べきった玲夢はクレープを食べていた。

そして口にクリームがついていた。

ジョゼフはついている場所を教えた。

ﾊｽﾀｰ「イライ、フィオナ！焼きそば美味しいであるな！」

ｲﾗｲ、ﾌｨｵﾅ「そうですねハスター様！」

ｶｰﾄ「セルヴェ！ホセさん！モウロさん！このたこ焼き美味しいよ！」

ｾﾙｳﾞｪ「確かに美味しいね」

ﾎｾ「こんなに美味しいものがあるんだねぇ」

ﾓｳﾛ「モグモグ」

ｶﾞｳｨﾝ「次の競技は始まらないのか？」

ﾏｲｸ「まだ42名決まってないみたい」

ﾌﾚﾃﾞｨ「遅いものだな」

ｲｿｯﾌﾟ「(眠たい……)」

ﾋﾟｱｿﾝ「ふわぁ～」

ﾗｯｸ「(2人共眠そう)」

美「飴ちゃん美味しいなぁ」

ｳﾞｨｵﾚｯﾀ「確かべっこう飴だったよね」

ﾏﾘｰ「形がいっぱいでオシャレでしたわ！」

ｲﾄﾞｰﾗ「信者美味しいかしら？」

信者「はい」

ﾙｷﾉ「センパイ落とすなよ」

ﾛﾋﾞｰ「はーい！ありがとうねルキノ」

ｼﾞｬｯｸ「バルクさんお酒はほどほどにですよ」

ﾊﾞﾙｸ「わかっておるわ」

観戦に来てた皆はそれぞれ自由にしていた。

『つぎはなにをやるんだろう！』

ｶﾞｳｨﾝ「お！42名決まったぜ」

ﾗｯｸ「次はどんなのをやるんでしょう？」

ﾍﾞｲﾝ「騎馬戦？」

ｼﾞｮｰｶｰ「あの3人なら大丈夫だろ」

『すぐにチームができたね』

謝「貰ったポイントも多いですね」

笵「特別枠だから1位と同じポイントか」

『ごうけいで3000まんポイントだね』

ｼﾞｮｾﾞﾌ「高いね」

ｼﾞｬｯｸ「下克上ですねこれは」

ﾛﾋﾞｰ「どんなバトルになるんだろう！」

ｴﾐﾘｰ「怪我がないと良いわね」

ﾏｰｻ「そうねぇ」

競技が開始し皆は見ていた。

予想通りナワーブ達は狙われたが逆にポイントを取る。

ｳｨﾗ「早い動きね」

ｲﾗｲ「彼らはここの生徒より経験を積んでいるからね」

ｴﾏ「3人に勝てる人って……」

全「(￢_￢)ｼﾞｰ！」

皆は玲夢を見た。

『なんでみんな玲夢をみるの？？』

謝「玲夢は強いですからね」

よしよしと玲夢の頭を撫でる謝必安。