監督生は死人ハンター！？ (ページ12)

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狂気組とオバブロページ12

Asaid

「大変な事になったね」

『決闘見に来たはずなんだけどね』

エースがリドルを殴ってから流れが変わったな。

それにしてもオーバーブロットすると姿は変わるし怪物が出るか…………

不思議だ。

「A……」

『どうかした信者？」

「なんか変」

変？

私はエース達を見た。

あぁ、なるほど……

『はぁ、ちょっと行ってくる』

「？？？」

私はエース達の所に行った。

「Aちゃん！？危な……Aちゃん？」

ケイトをスルーしてトレイの所に行った。

「A？」

バチン！！

思いっきりビンタした。

「トレイ君！？/クローバー先輩！？」

『お前、助ける気あんの？』

「A何言って！」

『彼を傷付けずに救おうとか随分とおめでたい発想だね』

友なら殴ってでも止めろよ！

私なら殴るよ。

たとえそれが信者やロビーや必安達であっても。

「！！Aちゃん危ない！！」

その言葉に私の所に巨大な薔薇の木がきていた。

あぁ、本当嫌になる。

ジャラ！

鎖で薔薇の木を止めた。

「え、鎖？」

「どこから？」

変えといて正解だった。

「Aさん大丈夫ですか！？」

「平気かい！？」

『大丈夫だよ必安、ジョゼ』

心配してくれてありがとう。

「お姉ちゃん！！」

『大丈夫！！』

ロビー達に手を振った。

さてと

『必安、ジョゼ』

私は2人を見た。

「わかっているよ」

「早めに済ませましょう」

そう言った

本当理解が早くて助かる

「A！！」

そこで見てなよ

腕2本は必安とジョゼに任せて

私は怪物の首を斬り落とした。

「！？」

「怪物の首を！？」

「Aちゃん強い……」

「あんなの斬るとか化け物かよ」

あいつしばき倒したろうか？

てかなんだろう

これが首をはねろ(物理)なんだな。

「Aさんおふざけは後に」

「そうだよA」

『(・ω・｀)ｼｮﾎﾞﾝ』

「(なんだあの顔？)」

おふざけ認定された。

てか心読んだ？

まぁ、良いか。

「僕が魔力も持たないお前達に負けるわけ！！」

実際負けかけてるが？

私は怪物のガラスに剣を刺した。

ビキビキ、パリーン！！

あ、割れた。

「そ、そんな！この僕が負ける？そんなことない！！僕が間違うはずない！お母様はいつも正しかった！」

『煩いな、母親の操り人形が私達に勝てるわけない。母親がいないと何もできないからお前は何もかも失うんだよ！！』

「違う！僕は！僕は！うわぁぁぁ」

そう言ってリドルは崩れ落ちた。