純粋で真っ直ぐな女の子《HSJ》 (ページ23)

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寝起きページ23

八乙女side

竹山「さぁ、第１走者からは知念くん、第２走者からは中島くんに来てもらいました！」

侑「竹山さんも、大変ですね。苦笑」

裕「早く入りましょ！」

ｶﾞﾁｬ

竹山「寝てますよ～」

有紗、ベットから落ちてるし、いびきかいてるよ。笑

裕「あれ？Aは？」

侑「奥の部屋じゃない？」

竹山「見てみましょうか」

奥の部屋は電気がついてたの。A、起きてんの？企画失敗じゃないか？笑

竹山「机で寝てるようですね～…」

侑「ノートあるし…書いてる途中に寝ちゃったのかな…？」

竹山「見てみ…」裕「見ます！！！」

Aのノートには、Hey! Say! JUMPの活動記録がビッシリ書かれていた。

いつから書いてんだ…？これ

侑「読みますよ？″明日は梅宮さんと共演。失礼のないように頑張る！″とか色々書いてます」

竹山「なんか、申し訳なくなってきた…」

裕「でも、起こしましょ？」

やっぱり起こすよね～。うん

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ

竹山「起きてー！！」

裕翔と竹山さんは有紗を起こすのに手こずってるみたい。笑

Aは…

貴「え！？火事！？」

じゃないです。はい。←

それから２人はスタートラインに立たされて、走った。

A、早くないか？君。

ﾊﾟｰﾝ

竹山「はいはいはい、お疲れ～」

涼「A、口開いてる。笑」

本当にポカーンって顔してるA。笑

佐野「えー、タイムが出ました！
神崎Aさん、13.26
不三河有紗さん、20.85！」

貴「え、何これ」

竹山「今日は梅宮さんが来るって聞いてますよね？」

有「えぇ、」

竹山「それ、嘘です！」

貴「は！？」

竹山「ごめんねー。こんなノートまで書いてくれたのに実はドッキリでー」

とか言って、竹山さんはAのノートを見せる

貴「だぁぁぁー！！！！！」

あのノートを見られて、１時間不機嫌だったけど、寝顔可愛いからいいじゃん。って言ったら、すぐに機嫌の治るAに相当溺れてるんだなって実感した。