森女子と梵天ズ【 1 】

◆ 人 間 の 本 能 ページ18

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蘭「 なぁー竜胆。傍から見たらすげーよお前 」

『 ん？すげーとは？ 』

蘭「 え、それされててAちゃん何も感じないの？ 」

『 感じる？あー、こそばゆいな 』

蘭「 はは、だよね〜 」


蘭の話では、あたしの足(おもに太もも)に
引っ付いて顔をスリスリする竜胆


『 これ、求愛行動に似てるな 』

蘭「 ははは、竜胆の竜胆はち切れそーじゃん♡ 」

竜「 齧っていい？ 」

『 嫌だわ！ 』

竜「 吸っていい？ 」

『 お前は吸血鬼か！ 』

竜「 はぁぁ〜まじでヤバい。なぁ兄ちゃんもヤル？ 」

蘭「 いいね〜♡ 蘭ちゃん左♡ 」

『 ちょ、お前らまじやめろって、こしょ……はははっ 』

蘭「 ヤバい、変な方向行きそ〜♡ 」

竜「 たまんねーよ、ヤベぇ 」


こそばゆいはずなのに、何故か拒否れない
どうしてだ？

太ももを集中してたはずの灰谷兄弟の手は
いつの間にか、あたしの胸へと移動した


『 んっ……ちょ、それはあかんだろ……っ 』

蘭「 はぁ……っ、最高な揉み心地♡ 」

竜「 お前の体、まじでクセになりそおぉ……っ 」

『 やめろ！まじ……っ、んっ 』

蘭「 可愛いっ♡ 」

竜「 声で昇天しそう……我が生涯に一片の悔い無し!! 」

『 お前はラオウか！ちょ、やめろ！まじ！！ 』


どんどんエスカレートしていく。

今度は下へ手が伸びてきて
2人にガッツリ抱きしめられてるし

かなうはずない・・・わけではない







ドンッ

ガンッ


『 クソが！ふざけんな！舐めんな、粗〇ンが！！ 』


ギリギリセーフで、回避出来た

目の前には、伸びて半目を開けて気絶する灰谷兄弟

セバスチャンに怒られそーだな。
うん、黙っておこう。笑


乱れた服を戻して息を整えてると



九「 すげー音したけど 」

鶴「 大丈夫か？ 」

万「 何があった？ 」

三「 ( 灰谷兄弟、やらかしたなwww ) 」




『 こいつら魚のエサにしていい？
てか、キャンデー伸ばし機にかけてチ〇コ機能停止にしていい？！ 』




九「 ﾋｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ 」

鶴「 °Д°)ﾋｲｨｨｨ!! 」

万「 (ｌｌｌ゜Д゜)ヒイィィィ!! 」

三「 ( 気絶 ) 」




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