顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子 No.2

▽ 予 想 外 の 答 え ページ3

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九井 Side



ギューっと抱き締めて、
俺を離そうとしないAちゃん

真っ赤な顔で、
「 九井しゃん 」って、、可愛いかよ


灰谷兄弟に最近お気に入りが出来たと情報があって
どんな子か気になった

どーせ、チャラチャラした女だろーなんて
思ってたけど 全く違った

あどけなさが残る幼い顔
色白の体
紫の髪色が、魅力を引き立ててた


第一印象は「 可愛い 」一択

確かに、これは気に入るわ

見る限り、灰谷弟は既にAちゃんにお熱っぽいし
兄は一歩下がった感じするけど、
Aちゃんを見る目が普段とは違う気がする

飛び入り参加の三途なんて、見た瞬間
目がハートになってたし


だが、残念
お前等が大好きなAちゃんは今俺の腕の中だから笑




『 うぅ〜、九井しゃん〜 』

九「 どーした?? 」

『 優しいセック …… してみたいれす 』

九「 セック?? 」

『 男女がするやつれすよおぉ 』


あぁね、


九「 俺がしてあげようか?? 」


耳元で呟くと、
どんどん真っ赤になるAちゃんの顔

ギャーギャーワーワーと外野がうるせぇけど

まぁ、冗談だし、真に受けるわけなi ……




『 いいんれすか?? 』

九「 へ …… ?? 」

『 優しくしてくらしゃい!! 』

九「 わ …… ま、マジでか 」





まさかの答えに、俺の体まで熱くなってきた





END


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