顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子 No.2

▼ 酒は飲んでも飲まれるな ページ2

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三「 おーい糞兄弟、まだまだ飲めんだろーがよォ 」

蘭「 はぁ?! 言ってる割に酒進んでねーぞ?? 」

竜「 浴びるぐらい飲んでやらァ!! 」

九「 ﾊｧ …… (モグモグ) 」



あれから、
何事も無かったように服を着せてくれた竜胆さん

リビングへ戻ると

灰谷蘭さんと三途さんはかなり飲んでて
その様子を九井さんが見てた

竜胆さんも、お酒を片手に勢いよく飲んでた



ヤケ酒 的なヤツですかね?!

先程のシュンッとした可愛いお顔はどこに消えたんですか?!



九「 竜胆と何してたの?? 」

『 ぶッ …… へ?? 』


いきなり声かけられるもんだから
またもやグリンピースが三途さんの元に!!


三「 あぁ?? 何だこれ(パクッ) 」


あれ、さっきも同じことあったよーな、??



九「 まさか、お楽しみだった??」

『 え、あ、そんな …… 』


見透かしたようにこちらを見る九井さん
その鋭い黒目を見てたら何でも話してしまいそう ……


焦るがあまり、
目の前のグラスに入った飲み物を一気に飲み干す


九「 あ、それ!! …… あぁー、、 」


あれ、何かフラフラしてきた気が ……


九「 それ結構度数高い酒だけど、、ってAちゃん?! 」





…… ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ






『 聞いてくだしゃい!! 九井しゃん!! 』

九「 九井しゃん?!! 」

『 いちゅもー、強制で、、あたしの体は物じゃニャイ!! 』

九「 あー、完全酔ったな 」

『 ヤダってゆーてーんのに!! 』

九「 Aちゃんも苦労してんね 」

『 むかちゅくのは、デカすぎなんれす!! 痛いぃー!! 』

九「 はは、マジか 」



あまりの声量に、一斉にこっちも見る



蘭「 あれれ〜?! Aちゃん酔ってんのー?? 」

三「 カオ真っ赤で可愛い〜なァ 」

竜「 お前ら!! 変な目でA見んなっ!! 」

九「 うるせーよ、お前等 」







『 やっぱりぃ、いっぱい食べる九井しゃんがいいー♡ 』









九「 …… // 」

竜「 ばっ、九井!! Aから離れろ!! 」

蘭「 九井には抱き着いて、蘭ちゃんには〜?? 」

三「 糞、九井、場所変われっ!! 」




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▽ 予 想 外 の 答 え→←▽ 強 制 は NG で す

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