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「…寝ちゃってた。」
時間を見ると6時を回ろうとしていた
私はリビングへ向かった
そこではレオさんが晩御飯の支度をしていた
「すみません、寝てしまって…手伝います」
LE「いいよ、今日は歓迎会らしいから…椅子に座ってて」
「そうですか…分かりました。」
私は言われた通り椅子に座った
すると私の隣にヒョギさんが座った
反対側にはケンさんが座った
私の前の方にはラビさんとホンビンさんがいる
HK「ねえ、Aちゃん！好きな食べ物何？」
「好きな食べ物ですか…特にありませんね」
KN「じゃあさ、好きなタレントとか！」
「…いません」
RV「趣味は？」
「読書ですかね、」
HB「好きなタイプは！」
「………あまり私に干渉しない人です」
なんでこんなに質問攻めにされなきゃいけないのか…疲れた
その時
N「Aちゃん笑顔の練習しよ？」
「どうしたのです？突然…」
N「こうやるの！(口角を上げる)」
「…無理ですね」
N「えっ！どうして？」
「笑顔になれる事が無いからです」
N「なにそれ寂しいよ！！」
HK「ヒョンうるさいですよ〜！」
HB「ヒョンの笑顔見てても面白くありませんし」
KN「せっかく楽しくお喋りしてたのに〜！」
RV「ヒョンこそ笑顔の練習して下さい」
N「なんか、皆ほんと酷くない？！」
「…ｸｽｯ」
HB「あ、笑った…」
「皆さん面白くて…つい」
KN「可愛い〜！」
「…それはないです、」
RV「瞬時に戻った！！！」
HK「ヒョンを虐めると笑うんだね！わかった！」
「そういうことじゃ……」
N「Aちゃんはそんな子じゃないよね！」
「…えぇ、多分？」
N「多分？！……お前らあとでお仕置き！！！」
HK「ヒョン小さいので怖くないですㅋㅋㅋ」
N「ウリヒョギヤー！！お前はほんとに！！｣
HK「ヒョンこわーいㅋㅋㅋ」
仲がいいんだなぁ…
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作者名：アカリ | 作成日時：2017年2月19日 0時
