愛情を教えて (ページ30)

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絶望に浸りながら席に座る
私の隣にはレオオッパ

それと何故かテヒョンオッパ

「なんでテヒョンオッパがいるんですか…｣

V「細かいことはいいじゃん！」

「…それならジミンさんの方がいいです」

V「ジミナはダメだよ！！」

JM「いやお前よりは安全だろ！！」

「あ、もう１時間経ちました。てことでさよなら」

V「あ！ちょ！A！」

私はテヒョンオッパ…Vさんが呼ぶのも聞かずに急いで部屋に行った
部屋に入りベッドに潜る

どう考えてもあの馴れ馴れしさは怖い

「なんで私がオッパ呼びしなきゃいけないの…」

あの人達と関わってからろくなことが無い
私が理想としていた世界はどこへ行ったの

こんな感じになるはずじゃなかったのに。

私はやっぱり幸せになれない……？

、、私が生まれてきたのはなんで

悔しい。

オッパ達は優しい。それはわかっている

でも、同情から来る優しさは私をもっと苦しめる

こんな感情初めて。

胸が苦しくなって泣いちゃいそうで、

これが悲しいってことなのかな

「コンちゃん、私………辛いよ」

コンちゃんを抱きしめる

初めての感情にどうしたらいいか分からなくてただ出てくる涙が止まらなくて

そんな時にドアの前にいる人の存在に気が付かなかった