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言いすぎた…
反省しながら練習室に戻ると皆さんは休憩をしていた
というより、私の帰りを待っていたらしい
ホンビンオッパに少し怒られた。
HB「Aちゃん！何も言わずに出ていったら心配するでしょ？！……ヒョガは？」
「…ヒョギオッパならさっき会いました。」
HB「なんで一緒にいないの？｣
「…少し言い争ってしまって…というより私が一方的にヒョギオッパにあたってしまって…それで、勢いで色んなことを言ってしまって…ヒョギオッパを困らせてしまいました。」
HB「…ヒョガに謝ろっか。」
「はい…そのつもりです」
その時ヒョギオッパが丁度練習室に戻ってきた。
ヒョギオッパは私を見るなりすごく安心していた
ヒョギオッパの所へ行きさっきの事を謝った
そうするとヒョギオッパが私に謝ってきた
悪くないのに
私は今まで人間は皆同じだと思っていた。
醜く、弱者を蔑む、自分と違う人を見て笑う
そんな人間ばかりだと思っていた。
でも、この人達は違うのかもしれない…少しは信じてもいいのかもしれない。
そう思えた。
ダンスをしている時の目、歌を歌ってる時の表情
話している時の優しさ
この人達には嘘を感じられなかった
ダンスレッスンも終わり、宿舎に戻る時間
車内では誰が私の隣に座るかで揉めていた
が、結局ケンオッパとラビオッパが私の隣に座った…
少し時間が経って私は寝てしまっていた
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作者名：アカリ | 作成日時：2017年2月19日 0時
