毒舌9% ページ10
「いやぁ、マジありえないっすわー。入部初日に主将の豪速球が後頭部に当たって、初日に頭を氷で冷やして見学してるとかないっすわー。マジふざけんなよクソ川さん、許さねぇからな」
及川「怖いって！Aちゃん！！」
そう、私の後頭部に当たったのは及川さんのジャンプサーブで私は頭を冷やしている。多分この痛さはかなり腫れているだろう
ちなみにその及川さんは、私の前で頭を下げている。しかし、私は許すつもりはない
そうして私が及川さんを睨んでいると、岩泉さんがやってきた
岩泉「月詠、確かにコイツに怒るのも無理はないだろうがな、先輩に対してその言い方は良くねぇ。クソ川って呼ぶのもな」
「はい、分かりました岩泉さん。すみません」
岩泉「あと、及川！てめぇもマネージャーに怪我させんじゃねぇよ！！」
及川「ごめんって岩ちゃん！！でも態とじゃない「うるせぇ！！」すみませんでしたぁぁああぁぁあ！！」
私は岩泉さんに蹴られた及川さんを見て、怒りも少しずつ落ち着いてきて頭の痛みも無くなってきた
「…よし、岩泉さん。もう大丈夫です、仕事します」
岩泉「いや、無理するな。まだ痛かったら休んどけ」
花巻「そうしたほうがいいと思うぞー、及川のサーブ当たったんだし」
「心配してくれてありがとうございます、でも部員の人にも挨拶したいですし仕事も早く覚えたいので」
岩泉「…じゃあ、全員集合！！」
岩泉さんの一声で、部員が全員集まった。この体育館にいるのは1軍の人だけで、後で2軍の人達にも挨拶に行く
かなりな巨人に囲まれたのでつい心の中で『駆逐してやる！！』と叫んでしまった
岩泉「今日からマネージャーになった月詠だ」
「月詠Aです、よろしくお願いします。精一杯やらせていただきます」
「「「よろしくお願いシアース！！！」」」
「お、おぉ…」
なんだこの圧力。辛い、しかも身長高いから見上げなければならない、首も痛くなってきた
岩泉「国見、金田一、こいつにマネの仕事教えてくれ」
「「はい！」」
私の方に国見とらっきょ頭が近付いてきた、あのらっきょ頭、金田一って言うんだ！名探偵じゃん！
金田一「えっと、俺は金田一勇太郎って言うんだ、よろしくな！同じ1年だからタメでいい」
「うっす、よろしく金田一」
国見「それじゃ行くぞー」
国見が歩くので私は後からついて行って、仕事を教えて貰った。色々あって大変そうだがやりがいがありそうだった
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つみきだいふく。(プロフ) - びすさん» いやぁ…鰹節じゃないですか。あの髪型はwわあーい！！好きって言ってもらえてとても嬉しいですヾ(●´∇｀●)ﾉ (2018年8月4日 17時) (
レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
びす(プロフ) - 表記が鰹節になってる笑笑 作品凄く好きです ´°ω°` ﾌｫｳ (2018年8月4日 17時) (レス) id: cb6d1b30b9 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - 蜜柑さん» そこは悩んだんですが、私の部活ではおはようございますだったのでそうしてしまいました…もし気になるようでしたら変えときます！ (2018年7月15日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - つみきさん、今更ですけど「毒舌14%」の挨拶放課後なので「こんにちは」ではないでしょうか？ (2018年7月15日 16時) (レス) id: 97574853b7 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - ライチ＊さん» うわああぁぁあぁああ！お褒めに預かり光栄です！！いやなんかもうこういう子もアリかなって…私の好みで書いてるので！応援されたらやるしかない！！有難うございます！頑張りますヾ(●´∇｀●)ﾉ (2018年5月8日 23時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき | 作成日時：2018年1月4日 20時
