毒舌23% ページ25
それから1週間が経ち、遂に…
「夏休みだああああぁぁあぁ！！！」
鈴木T「うるせぇ月詠！！」
「サーセン！」
そう、夏休み！夏休みYES！！
長期休みだ、学生にとって1番嬉しい行事だよね！まあ、合宿だけど。因みに私は既に母上様から許可を得ています
私がそんなことを考えていると、前から紙の束がまわされてきた…そう忌まわしき
"夏休みの宿題"
である、絶望しかない
鈴木T「その課題は夏休み明けすぐに回収だからなー、忘れんなよー」
「国見、この量終わると思う？」
国見「思わん」
「だーよねーw」
笑うしかねぇよ
私はそのくっそ重い課題をリュックに仕舞って、国見と共に体育館に向かった。しかし、そうはさせてくれないのが鈴木Tである
鈴木T「お、いたいた。おーい国見と月詠、この資料俺の机まで持っていっといてくれ」
「「え、嫌です」」
鈴木T「お前らがHRの時寝てたら偶に見逃してやってるんだ、これくらいやっとけ」
▷国見と私は鈴木Tの資料を手に入れた
私はくっそ重い鈴木Tの資料を持ち、鈴木Tの机に向かう。隣の国見は涼しい顔で私の2倍の量を運んでいる
ああ、こいつも男でしたね。そう再確認した私であった
国見「…？なに」
「いやぁ、国見も男なんだなぁと思って」
国見「まあね…重いなら少し貰おうか？」
「いや、国見に大分持って貰ってるし、こう見えて頑張れば運べる位の筋力はあるよ」
まあ、重いけどもこれ以上国見に渡すのもね
私はそう考えて、そのまま国見と共に職員室に向かった。国見は何をする訳でもなく、そのまま歩いていた
そして、職員室に着いた瞬間、私と国見は戦慄した…
「めちゃくちゃ冷房効いてる…だと」
国見「これが現実だよ、月詠。あきらメロン」
ｱﾝﾏﾘﾀﾞｧ!!!
私は恨めしそうな顔をしながら(きっと)職員室を後にした。そして、再び絶望する
体育館の暑さに
夏は辛いよ！そして明後日から合宿に行きますよ！輝は連れてくことにしました、監督達に許可も貰ってね。一人暮らしだから置いてけないと言ったら許可貰えたよ！やったね優しい世界
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つみきだいふく。(プロフ) - びすさん» いやぁ…鰹節じゃないですか。あの髪型はwわあーい！！好きって言ってもらえてとても嬉しいですヾ(●´∇｀●)ﾉ (2018年8月4日 17時) (
レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
びす(プロフ) - 表記が鰹節になってる笑笑 作品凄く好きです ´°ω°` ﾌｫｳ (2018年8月4日 17時) (レス) id: cb6d1b30b9 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - 蜜柑さん» そこは悩んだんですが、私の部活ではおはようございますだったのでそうしてしまいました…もし気になるようでしたら変えときます！ (2018年7月15日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - つみきさん、今更ですけど「毒舌14%」の挨拶放課後なので「こんにちは」ではないでしょうか？ (2018年7月15日 16時) (レス) id: 97574853b7 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - ライチ＊さん» うわああぁぁあぁああ！お褒めに預かり光栄です！！いやなんかもうこういう子もアリかなって…私の好みで書いてるので！応援されたらやるしかない！！有難うございます！頑張りますヾ(●´∇｀●)ﾉ (2018年5月8日 23時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき | 作成日時：2018年1月4日 20時
