毒舌37% ページ40
「それじゃあ…何から話します?」
花巻「決めてないのか」
「…えへ」
全く決めてませんでした。仲が深まればと思って始めたので、私自身は何も考えていません。私が話題を脳内で探していると
国見「ていうか俺達ちゃんと京谷さんのこと知らないんですけど」
金田一「おう、詳しくは何も」
「あっ、そっか。京谷さん自己紹介お願いします」
急に私に話を振られた京谷さんは、何言ってるんだこいつみたいな目で私を見てきた
京谷さんは渋っていたが、岩泉さんの鶴の一声で漸く口を開いた
京谷「…京谷賢太郎、青城2年、バレー部ポジションはWS…以上」
「いやいや!もっとないんですか?!私はもっと知ってますよ?好きな食べ物はハミチキとか」
京谷「なんで知ってるんだよ?!」
「あ、やっぱり?カマかけて当たりました」
この間会った時もほぼ毎回ハミチキを持っていたので好きなのかとカマかけてみた
それから自分のことについて話してくれたので、私はもう手っ取り早く京谷さんのバレーへの思いを皆に伝えた。因みに伝えてる最中に京谷さんが止めようとしてきたので岩泉さんに止めてもらい、それから私が話終えると、1番最初に口を開いたのは矢巾さんだった。矢巾さんは最初に京谷さんの胸倉を掴んだ
矢巾「……京谷、お前の気持ちは分かった。確かにお前は俺らの学年ではお前がずば抜けて強いよ。だけどな、俺達の先輩達が作り上げてきたチームを崩すお前のやり方は許せない!お前のやり方があるならそれでもいい、けどな!そのやり方でも周りと合わせろ!チームとしてだ!」
京谷「!!」
矢巾さんはそう、京谷さんに向かって言い放ち、手を離し、自分が元いた場所に座り後ろを向いていた。京谷さんは唖然としていたがすぐに真面目な顔になって
京谷「……おう」
渡「!…俺からは、特に無いけど。これからはよろしくな」
京谷「…でも、矢巾。お前にそんなに言われる筋合いはねぇからな」
矢巾「ああ?!!」
及川「ストップ!喧嘩しない。それと…狂犬ちゃん、これからは俺もビシバシいくからね?」
京谷「っす」
そう言い京谷さんとの蟠りは溶けた、まあ矢巾さんとは喧嘩しそうだが渡さんが止めてくれるだろう。
私は先輩達にお礼を言われ、よい気分で部屋に戻り眠りについた
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こんな感じで原作とは違くてここで蟠りは溶けます!嫌な方はすみません!
あとhit数も伸びて1万hitいきまして、お気に入りも増えて嬉しいですこれからもよろしくお願いします!
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つみきだいふく。(プロフ) - びすさん» いやぁ…鰹節じゃないですか。あの髪型はwわあーい!!好きって言ってもらえてとても嬉しいですヾ(●´∇`●)ノ (2018年8月4日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
びす(プロフ) - 表記が鰹節になってる笑笑 作品凄く好きです ´°ω°` フォウ (2018年8月4日 17時) (レス) id: cb6d1b30b9 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - 蜜柑さん» そこは悩んだんですが、私の部活ではおはようございますだったのでそうしてしまいました…もし気になるようでしたら変えときます! (2018年7月15日 17時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - つみきさん、今更ですけど「毒舌14%」の挨拶放課後なので「こんにちは」ではないでしょうか? (2018年7月15日 16時) (レス) id: 97574853b7 (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - ライチ*さん» うわああぁぁあぁああ!お褒めに預かり光栄です!!いやなんかもうこういう子もアリかなって…私の好みで書いてるので!応援されたらやるしかない!!有難うございます!頑張りますヾ(●´∇`●)ノ (2018年5月8日 23時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つみき | 作成日時:2018年1月4日 20時