第６１歩 ページ26
男は吹き飛び、壁に強く体を打つ。私ほその一瞬で倒れている男の人に近付き、怪我やその人の状態を確認する
「・・・気絶してるのか、この傷だとすぐに医務室に連れて行った方がいいか」
私は判断し、後ろにいる駆に声をかける
「駆！この人をすぐに医務室に運んで！」
駆「ああ、分かった」
私は駆にその人を任せ、あの男に向き合う。だが私が何か言うことは無かった
晃「そういうことですか」
「・・・え、お父さん？！」
そこにはお父さん、お母さん、ＦＢ達がいた。お父さんとお母さんは私の前に立ち、ＦＢ達は駆と一緒にあの人を運ぶのを手伝っていた
晃「貴方はこの財閥に入っています。それはすなわち人を傷つけずにいる人ということです。ですが貴方はその事を破り、こうして傷つけていました。貴方にはこの財閥との契約を破棄します。そして、貴方が傷つけているであろう人を私に渡して貰います」
男「な・・・そんなこと許すわけが・・・！」
晃「貴方が許そうが許すまいがどちらにせよそんな人にそのまま渡しておけません」
お父さんはそう言うとＦＢときっくんに指示をした。それはこの男の家から買われた人達を連れて来るようにという指示だった、そしてその男は他の執事達に連れていかれた
「あ、お父さん何でここにいるの？」
晃「駆からな少し話を聞いてな、それで来たわけだ」
お父さんは優しい笑みを浮かべ、それでいて凛々しく立って他の人達にも指示をしていた
「ああやって仕事してる時はカッコイイのにな・・・」
楓「そうねぇ」
私はお母さんとそんな話をしながらお父さんの後ろ姿を見つめていた。すると、キヨ達が駆と一緒に戻ってきた
キヨ「A！あの男が目覚ましたぞ！」
「え！本当に、それじゃ行くから待ってて」
私は皆の後ろをついて行き医務室の扉を開けた
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つみきだいふく。(プロフ) - hako丸さん» うわー、怖いわーwとりあえず読んでくれてありがと！他の作品も終えてからだけどな！ (2017年9月23日 17時) (
レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
hako丸(プロフ) - つみきだいふく。さん» じゃんじゃんリクエストするよー！書ききれないぐらい送ってやる！ (2017年9月23日 16時) (レス) id: 76416e863a (このIDを非表示/違反報告)
つみきだいふく。(プロフ) - hako丸さん» ありがと！次の作品は短編だからリクエストしてくれると嬉しいなー壁|ω･`)ﾁﾗｯ (2017年9月23日 16時) (レス) id: ff5c42852f (このIDを非表示/違反報告)
hako丸(プロフ) - つみき！完結、(ノ´∀｀)ノぉめでとぉ☆！つみきの次の作品も見るからね！ (2017年9月23日 16時) (レス) id: 76416e863a (このIDを非表示/違反報告)
かほりん - 了解だお(・ω・) (2016年7月21日 0時) (レス) id: 2df0bb6bd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つみき | 作成日時：2016年6月25日 14時
