好きって言って ( jump × jump )

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ym









俺と先生 が唯一二人きりになれる空間 .









「 ネクタイ ぐっちゃぐちゃ 」


「 い、急いできたから、... 」


「 ふふ、 ほら直してあげるから おいで ？ 」









先生 の目の前に立つと
ゆっくり ネクタイを 結び直してくれた .









「 そんなに 俺に会いたかった ？ 」



「 ... そんなことないし 」



「 素直じゃないなぁ 〜 」









会いたかったに決まってる .







けど 俺は いつも ツンツンして
素直になれない .









先生は 気にしてなさそうだけど
でも、... たまには 甘えたいし 素直になりたい .









「 わっ、... 涼介 ？ 」



「 ... 先生、俺ね、... 」



「 うん 、なに ？ 」









ぎゅっと 先生に 抱きつけば
先生も 俺を 抱きしめ返してくれる .









「 ... 今日は、... い、ちゃいちゃしたい、... 」



「 ふふ、 可愛いなぁ、 」




「 先生 で ... いっぱいにして、っ ？ 」




「 ... じゃあ今から 先生呼び 禁止 ね 、 」

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