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私は両手で顔を抑えた。声を押し殺すも止められなくて。貴大は私を抱きしめる。貴大の顔はいつになく悔しそうで、ぐっと何かを堪えていた。優しく背中を撫でてもらって私は少しずつ、呼吸を整える。


「大丈夫。」


その一言でも落ち着いた。


きゅう、と締められる心が痛くて。


「だから、言わない方が良かっただろ」


「ううん。いいの」


そう言って私はぼろぼろの顔を上げた。

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萌々子(プロフ) - お眠のねむさん» 書かせて頂きました!!ご愛読ありがとうございました! (2018年8月26日 22時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)
お眠のねむ - いつか義妹チャンとマッキーが仲良くシュークリーム食べる画がみたいとおもった (2018年8月21日 15時) (レス) id: e0f075e31d (このIDを非表示/違反報告)
萌々子(プロフ) - あすかさん» ありがとうございます! (2018年5月4日 21時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)
あすか - おもしすぎー!! (2018年5月4日 21時) (レス) id: 3cde28d88e (このIDを非表示/違反報告)
萌々子(プロフ) - 雛ヒヨコさん» 本当ですか?!とても嬉しいです(*^^*)ありがとうございます!これからもキュンとしてくれれば嬉しいです( ´ω` ) (2018年2月21日 20時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:穀海* | 作成日時:2017年11月29日 19時

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