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かくれんぼ ページ19

とにかくそんな過去がある私でもトラウマなんかじゃないです。






部活が休みなもんだから






みんなで遊びに行くことになりました。






雪絵と京治と木兎と木葉です。






「なんかさ!子供の頃に戻りたーい」





「勝手に戻るか木兎を見習え」





「そうだそうだ!俺を見習え!」




「絶対分かってねぇだろ意味。」





雪絵の発言に木葉はそう言いました。






確かに小さい頃に戻りたいなぁなんて思ったりしました。






京治は言います。






「鬼ごっこなんてどうですか?」






「おにごっこかー……木兎に捕まって終わりだよなー」






木葉はなんでも拒否しますね。






「あ!かくれんぼー!」







雪絵がそうしようそうしよう、と嬉しそうに飛び跳ねます。






可愛らしい彼女を見るとやっぱり取られちゃいそうで不安になりました。






かくれんぼをやることになり私は隠れ役をやることになりました。







「さーん、にーい、いーち!」







鬼は木兎。








「木葉みっけ!」







「ちぇっ」







わずか五秒で木葉見つかる。







私はその様子を見て走って隠れ場所を探しました。







ここは地域では有名な崖が多かったりする公園で






危ないからあまり立ち寄っては行けないと






噂されていましたが






梟谷高校では穴場になっていました。






小さい子もいなくてはしゃぎ回れるからです。





足元を見てなかった私はそのまま滑って





「わっ!!」





落ちました。

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萌々子(プロフ) - 黒虎さん» 嬉しいです!ありがとうございます!教えていただきありがとうございます!訂正いたします (2018年5月9日 21時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)
黒虎 - 外部から失礼致します...とても面白い作品ですね^^*すみません、訂正なのですが二ページ目の誕生は誕生日ではないですか? (2018年5月9日 20時) (レス) id: 0f133f8305 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:穀海* | 作成日時:2017年9月23日 21時

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