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子供の時の記憶5 ページ18

「Aちゃん!」






京治の目は涙で溢れていました。






自分のせいで私がいなくなったとでも思ったのでしょうか。






「京治、くん」






泣き腫らした私の目を見て京治は






ティッシュを差し出してくれました。






「年上のくせに」





と京治は口を尖らせました。





でも京治は泣くのを我慢していたのか。





一気に涙が溢れだしていました。





「年上のくせに、心配させんな!」





京治は私のことを引っ張って親の方まで連れてきてくれました。





「……ごめんね」






私が謝ると






「……やだ。」






と彼は答えたのでした。









【子供の時の記憶】完

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萌々子(プロフ) - 黒虎さん» 嬉しいです!ありがとうございます!教えていただきありがとうございます!訂正いたします (2018年5月9日 21時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)
黒虎 - 外部から失礼致します...とても面白い作品ですね^^*すみません、訂正なのですが二ページ目の誕生は誕生日ではないですか? (2018年5月9日 20時) (レス) id: 0f133f8305 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:穀海* | 作成日時:2017年9月23日 21時

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