子供の時の記憶1 ページ14
子供の時の記憶をお話します。
京治と出会ったのは生まれた時からです。
私のお母さんと京治のお母さんは
昔からの親友で、京治が生まれて、
私が1歳の時京治を初めて見たのです。
でもそんな記憶ありません。
母に教えてもらいました。
京治と遊んだのは私が小3で彼が小2の時。
「京治くん遊ぼ!」
私は京治と遊びたくて遊びたくて仕方がありませんでした。
今まで隣にいて、見てきたものの
遊んだことは無かったからです。
「なに、するの?」
「うーんとね!かくれんぼ!」
京治はいつも1人でいました。
別に嫌われてるわけじゃないです。
逆にモテてるほどです。
でも1人が本当は嫌いな京治はいつも読書してました。
私は鬼ごっこしたいと申し出ました。
京治は少し嬉しそうに目を輝かせて
「…うん…!」
と頷きました。
今思うと可愛くて仕方ないです。
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萌々子(プロフ) - 黒虎さん» 嬉しいです!ありがとうございます!教えていただきありがとうございます!訂正いたします (2018年5月9日 21時) (レス) id: 7e27c0b7c2 (このIDを非表示/違反報告)
黒虎 - 外部から失礼致します...とても面白い作品ですね^^*すみません、訂正なのですが二ページ目の誕生は誕生日ではないですか? (2018年5月9日 20時) (レス) id: 0f133f8305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:穀海* | 作成日時:2017年9月23日 21時