検索窓
今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:50,607 hit

後悔 33 ページ33

家に帰ってベッドにダイブ。

もうやだ。

何であぁなるのかな。

隣の家には白布がいる。

窓から見える白布の部屋には電気がついていた。

いるんだなぁって思って。

カーテン越しには白布の影。

なんかウロウロしてる。

そして、

「うぁっ!」

カーテン開けた!

白布と目が合うが逸らされた。

もうやだ。

あーぁ。失恋だー

私はカーテンを閉めてベッドにまた飛び込む。

隣の家から怒鳴り声。

「母さん!!ここにもの置くなって!!」

おばさん可哀想……。

白布の声はとても荒くて、

何故かいつもよりちょっといかつい感じ。


学校に行くと、白布が私をじっと見つめてくる。

この前席替えして白布とは遠く離れたのだが。

私は距離を置かれたが

勇気を出して白布の方へ行くことにした。

「し、白布!」

話しかけると白布は席を立ってどっかいってしまった。

すると、

「しーらーぶくん!!」

誰だよ。

女の子が話しかけた。

可愛い。

白布は無視してどっかいってしまった。

やっぱり、気にくわない。

するとさっきの女子が白布の腕をつかみ

「なんで無視するのー?」

白布はうざったそうな顔をする。

そして、女子は

「白布くん構ってー♡」ギュー

は?!

何あいつ。

最近私は

ヤキモチばっかり。

後悔 34→←後悔 32



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

無気力に自信が有る人 - 後悔5で神がボサボサになってる……………! (2021年8月16日 0時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:穀海* | 作成日時:2016年11月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。