五条夫婦のほのぼの日記《呪術廻戦》

❸オムライス《夢主said》 ページ14

A「......よしっ！できた」
現在私は晩ご飯のオムライスを作っている
私の家はデミグラスじゃなくてケチャップ派

ただ悟にオムライスを出すと異様なくらいにテンションが高くなる
そんなに好きだっけ？ってくらい

五条「いい匂い〜」


A「オムライスだよ〜」


五条「うっそ、マジで？オムライスday？！あっ！お箸！違う！スプーンいるよね！僕が準備するから！」


テンションたっけ
ていうか私のオムライスそんなに美味しいの？？


五条「いただきます！」


A「いただきます、スープも飲んでね」


五条「美味しい」


A「あっ聞いてない」


五条「Aのオムライスめっちゃ好きなんだよぉ〜」


A「そんなに美味しいの？」


五条「そりゃ美味しいよ、でもさ覚えてない？」


A「何を？」


五条「Aが僕に初めて作ってくれた料理だよ」


A「ぇ........」


五条「お腹すいた僕に初めて作ってくれた料理がオムライス、だから僕オムライス大好きなんだよねぇ」

そう言って黙々と幸せそうにオムライスを食べる悟に私はスプーンが止まる


五条「顔赤いよ」


A「暑いの」


五条「ふぅ〜ん？」
ニヤニヤ笑う悟に少しムカつきながらも私はお礼を言う


A「......ありがと」


五条「...ふふっ.....こちらこそ、これ食べた後さ、一緒に片付けしてから映画見ようよ、面白そうなの見つけた」


A「うん、見よ見よ」


こんなまったりした休日も悪くはない

終わり ログインすれば
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