呪術師だって休みたい《呪術廻戦》

❽海(夢主side) ページ8

A「さむっ」


真希「誰だよ、真冬に海行ことか言ったやつ」


A「それな」


パンダ「お前だよ」


A「すみません」
謎の思いつきで海まできた私たち
真冬だから人はいなし、何より寒過ぎる


A「ていうかもう冬なんだね」


真希「そうだな？」


乙骨「入学したのこの前みたいに感じるよ....」


パンダ「次は1年が入ってくるんだよな」


狗巻「しゃけ」


A「先生が昔から面倒見てる伏黒くんは確定でしょ？」


真希「1人だけか？」


乙骨「1人はキツイなぁ....」


この冬を越えれば次は私たちは2年生。
先輩になる。


嬉しさもあれば緊張もある
A「来年も冬になったら海こよーね」


真希「なんで冬」


A「暑いし」


真希「その為の海だろーが」


A「私は冬でも大丈夫っ！！」


靴を脱いで海の方へ走り出す
A「冷たいっ！！！」


乙骨「Aさん、風邪ひいちゃうよ！」



パンダ「バカは風邪ひかないらしいぞ」


私が海に入っているのを皆んなが笑いながら見る
私はそれを見る


私だけが海に入って

_______
____________

❾最終回→←❼しりとり(夢主side)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す