ウォヌくん私を見てください

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．






｢ ふふふ ｣






最近、ウォヌくんが一緒に委員会してくれます



あれからもう4日目になりました
幸せすぎて飛んでいきそうです








｢ Aちゃんどうしたの！！怖い！！｣


｢ いい事があってるんです〜｣


｢ はい！はい！｣


｢ はい、どうぞクォンスニョンくん ｣


｢ イケメンみつけた！｣


｢ そりゃもう見つけてます！｣


｢ …あー、ウォヌか ｣






なんだか最近ウォヌくんの話をすると
一気にテンション下がるようになったスニョンくん



あれ、喧嘩中？
そんな感じしなかったけど






｢ 俺もなかなかイケメンじゃない？｣


｢ スニョンくんイケメンだよ ｣


｢ ウォヌより？｣


｢ 他の子からしたらそうなのかもしれないけど
私はウォヌくんしかカッコイイと思えないからなあ｣


｢ …そっか｣


｢ あ、違うの！スニョンくんもイケメンだよ！｣





悪い事言っちゃったかな


そんな落ち込まれるって思ってなかった







｢ あー、うんありがとう！｣









.








｢ はい！プリント！｣


｢ … ｣








最近、ウォヌくん授業中寝なくなって

だからと言って真面目に授業受けてるんじゃない




運動場じーっと見つめてて

何考えてるのかその瞳に何が写ってるのか

さっぱりわからなくて







｢ Aちゃん、あてられてるよ ｣


｢ へ！あ、うそ ｣







もうウォヌくんの目には他の女の子が写ってるの？









.









｢ ハニくん、何しに来たの ｣


｢ 何って図書室に来た ｣


｢ 図書室なんて似合わないぞ ｣


｢ 聞いてない。Aに会いに来た ｣


｢ オッパとスンチョルオッパは？｣


｢ あの二人女子に捕まってるから置いてきた｣






来てくれるのは嬉しいけど

ハニくん達くると女の子達が探しにくるからうるさい





｢ ねえ、また1人？｣


｢ ううん！そこで寝てる ｣


｢ あいつ起きてる時あんの ｣


｢ たまに！あ、でも最近起きてるかな ｣


｢ へー、｣






勝手な想像だけど、好きな子の事考えるために起きてるなら
寝ててほしいんだけどね。





｢ 私に起こしてって頼んでくれるんだよ！｣


｢ ふーん｣


｢ 寝起きウォヌくん死ぬほどかっこいいの ｣


｢ 俺の方がかっこいいけど ｣


｢ ハニくん静かに。｣






なんでだろう、私の周りの男子達は
すぐウォヌくんと張り合おうとする。








｢ あ、ウォヌ起きたぞ ｣


｢ え！｣









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