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りぃに車椅子を押してもらってママの車へ。
璃衣奈「ままー」
ママ「りりちゃん…ほんとに大丈夫？」
「ママ、大丈夫だよ笑足以外は元気だから」
ママ「そーおー？Aちゃん我慢強いから…心配」
璃衣奈「りいなもいるから大丈夫！あと蓮にぃも大阪にいるし！」
ママ「まぁね…あれ2人とも荷物は？」
「蓮くんとホテル一緒で蓮くんが持って行ってくれたの」
ママ「えっ！そうなのね。」
璃衣奈「ままっ、はやくしないと新幹線遅れちゃう！」
車には乗ったものの、進まず喋っていた私たち。
ママに車だしてもらって無事東京駅。
璃衣奈「ママっ！いってきます！」
ママ「Aちゃん、りりのことよろしくね」
「はーい」
ママとバイバイして新幹線。
りりと自分の駅弁を買っていざ、大阪へ。
サングラスにバケハかぶって松葉杖の私。絶対怪しい。
車椅子は畳んで指定の場所に置いて。
新幹線ではりりのスマホでSnowManのライブ映像を流して、それを見ながら。
そりゃ同じ考え同じ時間のファンの子が多いわけで、あちこちからSnowManに関する話が聞こえてくる。
「ふふっ」
璃衣奈「ねぇねどうしたの？」
「ファンの子達って可愛いなぁっておもって笑」
璃衣奈「みんな推しに会うために頑張ってるからね」
「そうだね。」
私のファンの子達もそんなふうにおもってくれてるのかなーって思ったら思わずニヤケそうになった。
そんなことをしてたら大阪なんてあっという間。
新幹線が到着し、車椅子に乗って降りる。
なるべく人混みを避け
駅から徒歩数分のホテル。
フロント「いらっしゃいませ」
「本日予約させて頂いている結木です」
フロント「…！？A……ちゃ…あ、すみません。」
「ふふっ、もしかして知ってくれてる？」
フロント「も、もちろんです。と、というかファンですっ…」
「え〜！ありがとう笑」
フロント「…Aちゃ……結木様、お部屋の方は15階のスイートルームになります。」
璃衣奈「スイート…！」
「ふふ、りぃと初めての旅行でしょ？ねぇね奮発した笑」
璃衣奈「ねぇね大好き〜！」
フロント「あ、えっと、目黒様よりお預かりしたお荷物も既にお部屋の方に運ばせて頂いております。ごゆっくりお過ごしください」
「ありがとう」
フロント「……明日のイベント…楽しみにしてます」
「うん。待ってるね」
まさかのフロントの子が私のファン。
やっぱりファンの子にあうと嬉しい
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小檜山小百合(プロフ) - がりさん好きです できたらなるべく出して欲しいです (5月7日 9時) (
レス) @page27 id: 360d6aeeae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na_chu
| 作成日時：2024年3月24日 21時
