キミがくれたもの。2 (ページ20)

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ラウ「明日のAちゃんのイベント行く予定の人〜」

おいおい、主役は君たちでしょ？
何聞いてるのよ

って思ったのにまあまあ上がった手の数。

そして

翔太「はーーーーい」

辰哉「うぉい…！」

翔太「え？」

照「え？じゃねぇよ笑」

翔太「行っちゃだめなの！？」

涼太「みなさん。明日渡辺を見つけてもそっとしておいてくださいね。」

康二「え、しょっぴーガチで行こうとしてたん！？」

蓮「くははっ」

ラウ「全力で阻止します」

翔太「いや、なんで！！！目黒巻き込んで行くから！」

蓮「あ、嫁なんで大丈夫でーす。イベントじゃなくても会えるので」

翔太「くっっっそぉぉ！！！！」

会場「大爆笑」

なんでそんなに盛り上がっちゃってるのよ…恥ずかしいな…

蓮「てか、会ったじゃんしょっぴー」

大介「めめ？？笑」

ん？蓮くん？どうした？
何を言おうとしてるんだい？

翔太「いや、あの、その。」

蓮くんの発言にしどろもどろの翔太くんの反応にザワザワし始める会場。

蓮「今日、A来てます。」

会場「キャー！！！えー！！！！」

康二「それ言ってええの！？」

蓮「場所言ってないからいいんじゃない？」

照「おい笑」

いやー蓮くん。まあまあな人にバレてます私。
しかもなんかペンライト使ってアピールされてる気が…

大介「まって笑笑一部めっちゃ光ってるとこあるんだけど。」

ほら、佐久間さんに気が付かれた笑笑

蓮「ふはっ笑」

涼太「みんないい子だからペンライト下げようね〜」

ラウ「Aさん困っちゃうから」

蓮「A〜(おててフリフリ)」

もう。蓮くんはなにがしたいの笑笑

璃衣奈「ねぇね、振り返さないの？」

「いや、恥ずかしいでしょ笑」

璃衣奈「もうバレバレだから今更笑笑」

「じゃあ振っとく？」

もうどうにでもなれ。
そんな気持ちもありながら控えめに手を振る

会場「キャー！！！！」

「わわわっ…なんか申し訳ないな…」

璃衣奈「ねぇね、さすが、人気女優笑」

「茶化してる？笑」

璃衣奈「ぜーんぜん笑」

辰哉「はい、はい！みなさん！ね！目黒夫婦尊いよね〜…ってことで後半戦いきますよ？」

何とか軌道修正してくれた深澤さんのおかげで無事後半戦へ。
そして、ライブも大盛り上がりのまま本編終了。
アンコールが始まろうとしてたけど…

まさかこのアンコールであんなことになるとは…