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随分と勝手をしている様子の彼女。
ついには私を無視してきたり、
藍良「その女のどこがいいの…」
と睨みつける。
結木マネ「……っお前なぁ」
「はやちゃんっ…いい。」
結木マネ「…でも」
「大丈夫。私たちが余計なことすると蓮くんに関わるから…蓮くんに迷惑かけたくない」
結木マネ「…………」
納得いってない様子のはやちゃんだけど、蓮くんに迷惑かけたくないのは本当のことだから。
とりあえず楽屋に向かおうと蓮くんにはアイコンタクトをして背を向け歩き始めると
藍良「目黒さぁん！目黒さんも、いきましょ！！」
蓮「1人で大丈夫です」
藍良「そんなこと言わずにぃ！マネージャーですからっ！」
蓮「だったらマネージャーらしくしてください。」
藍良「え？？だって、あの女…あっすみませぇん。結木さん？もいつもマネさんといるじゃないですか！！だから、胡桃も目黒さんのマネージャーなんで！一緒にいないと！」
蓮「は？」
藍良「胡桃、なんか間違ってますぅ？」
蓮「…もういいです。」
呆れた蓮くんと何も分かってない彼女の会話。
本当に何故マネージャーになれたのか…
結木マネ「A。お前もあんまり深く関わるなよ」
「うん」
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この時のはやちゃんの注意喚起をもっとちゃんと守っておくべきだった。
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撮影が始まり必死にこなしていく。
監督「カットー！」
蓮「どうですか？」
監督「めちゃくちゃいいねぇー」
カットがかかり勉強熱心な蓮くんはすぐに監督のもとへ。
撮影をいつも見ててくれるはやちゃんの姿が辺りを見回してもなく…
藍良「…あ、あなたのマネージャーなら、さっき電話するためにでてきましたよぉ。」
「そうなんですね。ありがとうございます。」
藍良「…」
急に話しかけてきたと思ったら私のことを上から下まで見てくる彼女。
「な、なんですか？」
藍良「国民的とか超人気とか言われてる女優のわりに普通だなぁと思ってぇ笑」
「はぁ。」
藍良「胡桃もマネージャーじゃなくて、女優になればすぐ人気出ただろうなぁ」
「…」
そもそも女優どころかマネージャーすらできてないクセに…って思ったのは秘密。
撮影再開しまーす！と大きな声がして撮影現場にもどろうとすると…
藍良「目黒さんは私のものなんで」
「は？」
意味深なことを急に耳元で呟かれた。
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na_chu(プロフ) - pocoさん» コメントありがとうございます！おもしろくてすぐに読み終わってしまったなんて素敵なコメント嬉しい限りです！もう少々お時間いただきますが続編も楽しんで頂けるよう頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (3月20日 22時) (
レス) id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
na_chu(プロフ) - kmkさん» お読み頂きありがとうございます！コメントとっても嬉しいです！年度末ということもありなかなか続編移行にお時間頂いてますが楽しみにして頂けると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (3月20日 22時) (レス) id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
poco(プロフ) - めちゃくちゃ面白くてすぐに読み終わってしまいました！続編更新、楽しみにしてます！ (3月20日 0時) (レス) id: 7086e430c4 (このIDを非表示/違反報告)
kmk - ハラハラドキドキしながら読ませていただいてます。続きが気になってます。更新お待ちしてます。 (3月14日 6時) (レス) @page50 id: 5f8314784d (このIDを非表示/違反報告)
na_chu(プロフ) - mskmnm626さん» コメントありがとうございます。悪女、、出したがりなので基本でてきちゃいます笑これからの展開も楽しんでもらえると嬉しいです (3月7日 15時) (レス) id: 968677adf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na_chu
| 作成日時：2024年1月21日 20時
