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隣に蓮くんがいてそれもぎゅってしてくれ薬よりもなによりも効果があってぐっすり眠れた。
10時くらいに目が覚めると隣に蓮くんはいなくて
なにやら甘くていい匂いが漂ってた。
身体の強ばりもなく、熱も下がったようでスッキリとした目覚めのままリビングに向かった。
蓮「あれ、おはよ。」
「おはよ蓮くん。」
蓮「体調は？」
「強ばりもないし熱も下がったみたい。夜中はごめんね？ありがと」
蓮「俺はなんもしてないから。フレンチトースト作ったけど食べる？」
「えっ！食べたい！！」
朝起きたら無性に甘いものが食べたかったようで自分でフレンチトーストを作ったらしい。
可愛い蓮くん。
蓮「はい」
「ありがとう〜！美味しそ！」
蓮「いただきまーす」
「いただきます！」
蓮くんの作ってくれたフレンチトーストはフワッフワで卵の味がしっかりして甘さもちょうど良くてペロリ。
「美味しかった〜！」
蓮「良かった」
「お皿、洗うね！」
蓮「ありがと。」
お皿を洗ってたらソファにいる蓮くんから
蓮「A〜今日このあと買い物でも行かない？」
「え！行きたい！」
蓮「久しぶりに服とか見たいし」
「行こ行こ！」
お出かけのお誘いにささっとお皿洗いもすませて準備をする。
蓮「A何着るのー」
「えー…全然決めてない…」
蓮「俺決めていいー？」
「うんっ！」
メイクをして髪の毛を整えていると私のクローゼットの前にやって来て服を選び始めた蓮くん。
センスもいいからなんの心配もせず、選んで貰う。
蓮「よし。これ。」
決まったようで決めた服をハンガーに掛けて、どこに行ったかと思いきやアクセサリーやバックなどもフルコーデ。
蓮「これでよし！俺も準備〜」
いや、準備終わってなかったんだ笑
自分の部屋に戻って行った蓮くん。
選んでくれた服はシンプルなグレーっぽい薄手のニットに白いパンツ。アクセサリーはゴールドのネックレス。
「やっぱりいいセンス〜」
外に出るには皮膚がなるべく隠れるようにしないといけないけど、それも加味して服を蓮くんは選んでくれる。
ヘアオイルを仕上げにつけて、着替えたら準備おっけ。
「蓮くんー？」
蓮「んー」
「準備終わったよー」
蓮「お、おわった？」
部屋から出てきた蓮くんも同じようなグレーのTシャツに白いパンツ。
「ペアルック…？」
蓮「だめ？」
「全然！！」
こういうとこほんとに可愛いなって思ったけど、内緒。
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na_chu(プロフ) - ヒロさん» コメントありがとうございます！他にも色々な接点を作っていくつもりなのでこれからも楽しんで頂けると嬉しいです！よろしくお願い致します！ (9月13日 22時) (
レス) @page33 id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 何時も楽しく読ませてもらっています。阿部ちゃんの奥さんにはビックリしました。 (9月13日 21時) (レス) @page33 id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na_chu
| 作成日時：2023年9月9日 13時
