14 蓮side ページ16
.
早い方がいいと思って、メンバーに話があるからうちに来て欲しいとすぐに連絡した。
お店とかじゃなく、家にしたのも全部Aのため。
明日メンバーでの仕事だったことと、内容的に早めに終わりそうだったから明日と提案したらみんな都合をつけてくれた。
Aにもそのことは話して了承を得た
翌日。
A「…………ったい」
Aの小さい声で目が覚めた。
「どこ痛い…？」
A「膝のとこ……」
痛みで目が覚めるくらいの膝関節の痛みがでていたようで、でも俺はさすってあげることくらいしか出来なかった。
少ししたら落ち着いたAだけど、膝に違和感があるから歩くことも精一杯のようで、何度かおぶったり抱えようとしたけど、「蓮くんにいつも運んでもらうわけにもいかないから」って俺は倒れることだけないように後ろから支えて歩いた。
今日メンバーを呼ぶのをやめようかとも思ったけど、早めに話してみんなに協力もして貰える体制をいち早く整えておきたくて、Aには体調次第で参加してもらうことにして、決行することにした。
お昼すぎにAからの連絡。
A薬きいてきたよ。ママも来てくれたけど、蓮くんが連絡した??
Ren薬効いてるなら良かった。心配だったから母さんに頼んだんだ笑
Aありがと。今日何時頃になる??
Renあと2時間くらいかな。
Aはーい!
とりあえず大丈夫そうでよかった。
向井「なぁ、めめー！今日の話ってなにー？」
佐久間「正式に結婚する日決まった！！！とか！？」
「大事な話。」
ラウ「……めめ？」
阿部「難しい顔してどうした？」
「…早く仕事おわらそ？」
深澤「よし、巻くぞー！」
岩本「いっつも押す俺らが巻くなんてほぼ無理だろ笑」
とか何とか言ってたのに、珍しく30分も巻いた俺ら。
向井「よっしゃ、高橋ちゃん、今日みんなめめの家なぁ！！」
高橋マネ「みんなで飯会かー？？いいなぁ」
渡辺「早くいこーって」
宮舘「9人でどっか集まったり行くの久々だな」
みんな楽しみにワクワクしてくれてる中、割と重めな話をつもりだからだんだん申し訳なくなってきた…
うちの前について、9人でゾロゾロ行くのは目立つのと、Aの様子も見たかったし、俺は1人で先に。
メンバーにも分かれて来てもらうことにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 857人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
na_chu(プロフ) - ヒロさん» コメントありがとうございます！他にも色々な接点を作っていくつもりなのでこれからも楽しんで頂けると嬉しいです！よろしくお願い致します！ (9月13日 22時) (
レス) @page33 id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 何時も楽しく読ませてもらっています。阿部ちゃんの奥さんにはビックリしました。 (9月13日 21時) (レス) @page33 id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：na_chu
| 作成日時：2023年9月9日 13時
