11 蓮side ページ13
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そのまま実家に泊まって、翌朝、母さんを乗せ、1度家に寄ってAの着替えなどを用意してから病院まで送った。
「よろしくね」
蓮母「何かあったら連絡するわね」
「うん。俺も仕事終わったら行くから」
蓮母「わかったわ」
仕事中も気が気じゃなかった。
母さんからは
検査に向かったわ
不安がってた
と連絡が朝あって、それ以来は特にない。
メンバーもいつもと様子の違う俺を心配して声をかけてくれるけど…まだはっきりしないAの状態をみんなに言うことも出来ず…改めてちゃんと話すからと伝えた。
スマホが通知を知らせ
母さんから
まだ検査中だけど、さっき先生から
検査の結果は明日か明後日にはわかるみたい
と教えて貰ったわ
と連絡。
康二「めめ！？」
連絡をみて楽屋を飛び出してった俺に驚く康二だけど、とりあえず今はマネージャー…
「あっ！！高橋さん！！」
マネージャーの高橋さんを捕まえてスケジュールを調整できるかお願いしようと思って…
高橋マネ「ん？どした？」
「明日と明後日の俺のスケジュールって…」
高橋マネ「んーと…明日は雑誌で明後日はラジオだけど」
「実は…」
俺らの交際、そして結婚予定はメンバーはもちろん、マネージャー、事務所も知ってるから、Aの最近の様子がおかしくて病院にいき今検査中だということ、結果が明日か明後日にわかるから、立ち会いたく、リスケ出来ないか…って相談にきた。
高橋マネ「…そうか…。雑誌の方は先方に事情を話してみるよ。ラジオはー……んー……あ、深澤にきいてみてかな」
「俺が自分で聞きます」
高橋マネ「お、そうか？雑誌の方はなんとかするよ。とりあえず明日と明後日目黒はオフな。」
「ありがとうございます。すみません…」
困った時はお互い様だ。って言ってすぐに雑誌の編集部に連絡してくれる高橋さんはやっぱり凄腕のマネージャーだ。
「ねぇ、ふっかさん、ちょっといい？」
深澤「ん？いいけど、めめが俺にって珍しい。わら」
楽屋の外にふっかさんを呼んでふっかさんにだけは事情を説明した。
深澤「…大丈夫？」
「大丈夫…だといいんですけど。」
深澤「いや、もちろんさ、Aちゃんもだけど、めめが。」
「俺…ですか？」
ふっかさんからの思わぬ言葉に戸惑った。
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na_chu(プロフ) - ヒロさん» コメントありがとうございます！他にも色々な接点を作っていくつもりなのでこれからも楽しんで頂けると嬉しいです！よろしくお願い致します！ (9月13日 22時) (
レス) @page33 id: 655d574789 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 何時も楽しく読ませてもらっています。阿部ちゃんの奥さんにはビックリしました。 (9月13日 21時) (レス) @page33 id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：na_chu
| 作成日時：2023年9月9日 13時
