貧血4 ページ15
〜朝〜
綾「やっぱ、行きたくないよっ」
悠太「俺もついてくし、帰ってきたらケーキ食べるんだろっ！？頑張ろうよ。」
綾「うん。」
悠太「じゃ、出発するぞ？なるべく、ゆっくり行くけど、気分悪くなりそうなったら言ってな？」
〜病院〜
悠太「着いたぞー？ゆっくり出てよ」
綾「うん。うわっ！」
悠太「おぉっ、危ない！大丈夫か？」
綾「大丈夫。ありがと」
悠太「じゃ、行くか？ゆっくりな？」
〜待合室〜
看護師「21番の綾さーん。第2診察室へどーぞー」
〜診察室〜
櫻井「綾ちゃーん！こんにちは〜！
久しぶりだね〜。笑」
悠太「ほら！翔先生があいさつしてるよ！
綾あいさつは？？」
綾「こんにちは、、、」
櫻井「幼稚園以来だね笑 緊張してる？
リラックスしてね？笑
さっそくなんだけど、心臓の音きかせてね？
綾ちゃんの心臓さん元気かなー？ってきくだけだから、大丈夫かな？」
綾「はい。。。」
櫻井「ちょっと早いけど、貧血影響してるからかな。雑音は聞こえないから大丈夫。」
悠太「はぁ、よかった、、、」
櫻井「瞼裏みるね。うわーっ。真っ白だよ笑」
櫻井「こりゃ、倒れるわな。笑
一応、採血しようか。」
綾「注射するのっ？？」
悠太「大丈夫だよ。翔くん、採血上手だから痛くないよ！」
櫻井「おいっ！ハードル上げんなよっ！笑」
綾「ふふっ。痛くしないでねっ？」
櫻井「お、おぅ。頑張る。じゃ、移動しようか」
櫻井「気分悪くなったらキツいからベッドに横なってやっちゃおっか。」
綾「はい。。。」
悠太「リラックスしてた方が痛くないからなっ？力抜いとけよ〜」
櫻井「チクッてするね。3秒我慢〜
1〜、2〜、3〜。はい、終わり。」
綾「思ってたより痛くなかった」
櫻井「よかった〜。泣かれたらどうしようかと思ったよ。笑」
櫻井「やっぱ、貧血だね。薬出しとくから、忘れずに飲んでね！！」
綾「はい。ありがとうございました。」
悠太「ありがとな翔。」
櫻井「いえいえ。また、家に遊びに行かせて」
悠太「もちろん！！」
櫻井「じゃ、お大事に〜」
続く (更新停止中)
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作者名：すみっこのうさぎ | 作成日時：2017年4月22日 20時
