湧『第1話ー！剣心sideだぞ！』 ページ2
稽古している時にねてしまっていたでごさる
神「新撰組？いつもは眠りは浅いのに、珍しく深く寝入っていると思ったら、幕末の夢見てたんだ。」
緋「あの頃を夢に見るのは、ひさしぶりでござるよ」
明「新撰組っていうと維新志士達の宿敵で有名な、あの新撰組だよな。」
緋「あぁ、拙者も幾度となく剣を交えたことがある。1番の宿敵でござるよ。」
神「でも、新撰組って1人に対して、数人で斬り掛かる集団の剣法を最も得意としていたっていうじゃない。」
緋「京都の治安維持が彼らの第一の仕事でござるからね。いざ尋常に勝負という訳にはいかなくて当然でござるよ。それにいくら強いといっても名隊士に個人差もある訳だし...」
緋「けど、幹部級＿＿特に、10番まであった実働部隊のうちでも、１、２、3番隊組長、3番隊副組長は、文句ナシに強かった」
明「思ったんだけどよ...隊なのになんで組長なんだ？変じゃねーか」
緋「さあ？拙者に言われても...１と2、3番隊組長そして、3番隊副組長とは幾度か一対一で闘ったが、結局決着はつかずじまいでござった。」
神*.明(...！)
緋「その幹部立も、今ではほとんどが死んだときくが...惜しいことでござるよ」
明「なんか、やけに好意的じゃねーかよ！敵だったんだろ」
緋「んーそうでござるね...」
確かに敵だったけど私怨はなかった。立場は違えど互い己の剣に命と信念を懸けて闘った事に変わりはない。
緋「もしかしたら、今政府の要職にいる維新志士達より、親しみを感じているかもしれんな。それと...」
神「それと？」
緋「拙者の従姉もいたでござる。」
神*.明「いとこぉ！」
緋「そうでごさるよ。不殺の誓いをたてていたでござる。」
明「逆刃刀ってことか？」
緋「そうでござるよ。そしてあいつは...」
緋*.湧「新撰組3番隊副組長緋村湧真」
緋*.神*.明(...！！)
湧真...何故ここに！
湧「よう！！」
緋「第2話でござる！｣湧「ここからはおれsideだ！」→←設定
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イチ - 可愛すぎだろーーーーーー（ため息) (2019年7月31日 23時) (
レス) id: daad10c58f (このIDを非表示/違反報告)
鈴佳(プロフ) - ソルトさん＞教えていただいてありがとうございます！ (2016年1月18日 16時) (レス) id: 7868c818a3 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよー (2016年1月17日 21時) (レス) id: 55ceffc35d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴佳 | 作成日時：2016年1月17日 17時
