今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:39,053 hit
小|中|大
60 ページ10
秀太と少し気まずくなるかな?
なんて考えたりしたけど、
やっぱり長い付き合いなだけあってか
そんな空気が流れることは無かった。
むしろ笑い合って楽しい
秀「あ、そうだ」
「どうしたの?」
何か思い出したのか
急に立ち止まった
秀「ダンス。
俺優勝したんだ。」
「え.....しゅ、秀太...泣」
おめでとうって言う言葉が出る前に
涙が溢れた
秀「なに泣いてんだよ笑」
「だって...泣」
秀「でな、まだ報告があって。
.
俺、卒業したら日本を離れる
大会にスカウトの方がいたらしくて、
海外でやってみないかって言われ...「嫌だ」」
秀「え?A?」
「嫌だよそんなの!!」
そう言って
目に溜まった涙を流しながら
走って行った。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
100人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なっつん | 作成日時:2017年1月9日 1時