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日「ねえ、A最後にアレ乗ろっか」
そう言われ来たところ
日「乗車時間10分もあるよ!」
「観覧車とか久しぶりすぎて
ちょっと怖いかも笑」
観覧車。
いつか好きな人と2人で乗りたいと
憧れてた乗り物
家で2人っきりになるのとはまた違う
ロマンチックな空間
「みつくん。今日はほんとにありがとね?」
日「楽しんでくれたなら良かったよ」
なんでだろ。
お互いに話すことがなく
少し気まずい...
もうちょっとで頂上...
「ねえみつくん」
日「んん?どした?」
「観覧車の頂上でキスしたカップルは
一生結ばれて幸せになるって言う言い伝えあるの知ってた?」
ふと思い出し口に出した
日「試してみよっか」
みつくんが隣に座って
片手で顔を寄せた
「え?そういうことじゃなく...!!」
言い切る前に
みつくんの唇で塞がれ
最初は触れるだけのキス。
どんどん
深くなっていって
日「んぁ...チュッ...んっ.....」
「.....っん...ふぁ...」
夕日をバックに
2人だけの空間
リップ音と2人の吐息が響いた
キスしながら私は思った。
いつまでも、みつくんと幸せでいれますように__
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作者名:なっつん | 作成日時:2017年1月9日 1時