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秀太side
「いってきまーす」
ふー。っよし!
俺は気合いを入れて朝の待ち合わせの場所まで向かった。
Aまだ怒ってるかな...
とりあえず、
シュミレーションだな。
おはよ!A!今日も可愛いなおいー!笑
だめだ。
うっす。
まだ起こってたりする?
これもだめだな。
...はよ。
学校早く行くぞ。
あーーーーこれもだめだーーー。
A「おはよ!秀太!!」
「え?!あ、はよ!」
A「何やってたの?笑」
「え、あの、いや何もねえよ」
A「そっか笑
何ぼーっとしてるの?笑
ほら、早く学校行こっ」
なんだ。どうしたんだ??
思ってたのと全然違うぞ...
「お、起こってないんか?」
A「もう起こってないよ笑
てか、ごめんね?素直に喜んであげれなくて。
秀太のこと、1番応援してるから!
どこに行こうとも秀太なりに頑張りなさいよ?」
A...
「お前の気持ち聞けてよかった。
安心して、胸はって行けるよ」
A「好きな人の夢諦めさすわけにはいかない」
「えっ?」
A「あれだよ?笑
likeの方だからね!!
loveは日高先生なんだから!」
だよな...w
ちょっと期待しちまったじゃねーかよバカ
「この口から言われなくても
わかってますよーだ」
ムニーっとAの頬っぺをつねった
A「はなひなはいよぉーーー」
「おもしれーあほ面笑笑」
手を離すと同時に走り出すと
怒りながら追いかけてくるA
A「ちょっと!待ちなさいよー!」
「もっと早く走れよーあほ面ちゃーん笑」
こうしてAとバカしながら登校できるのも
あと少しか...
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作者名:なっつん | 作成日時:2017年1月9日 1時