18 ページ18
.
.
「それに
ぶっきーに言われたの、
私もあの子を傷つけてるって。
他人の俺くらいでもわかるってさ」
とりあえず呼び出された時の
話を告げるが、ただ目の前で頷くだけ。
「で、どう思う?」
??「え?」
「今の話聞いてたでしょ。
アンタから見ても私はAを傷つけてた?」
ったく、
なんで一回で分からないのよ、、。
そう睨むと
??「………それは、
自分で気付かないと意味が無い」
なんて、
ぶっきーと同じことを言いだす。
「ふーん。アンタも
ぶっきーみたいなこと言い出すんだね」
??「そうなの?」
「まぁ……ていうか!
アンタやっぱりなんか隠してるでしょ?」
わたしがそう告げると
ポケットから一枚の写真を取り出す
??「これ覚えてる?」
「そんなの当たり前でしょ!」
??「………この頃に戻れるのかな」
560人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まいにちねむい | 作成日時:2019年2月21日 14時