コ ページ4
万次郎「どうした？」
なかなか乗らない
私に疑問を持ったらしい
『あの…』
万次郎「もしかして乗り方忘れたの？」
『そ、そう言うわけでは…』
万次郎「ん？」
三ツ谷「純粋すぎかよ
みてらんねーから
俺先行くわー」
三ツ谷は気づいているのか笑っていた
万次郎「ちょっと三ツ谷待てって！
ルーシーまじでどうしたの？」
肩を触るのが緊張して
乗れないなんて言えない
三ツ谷「緊張してるんだよなルーシー」
と意地悪な顔で笑って先に行ってしまった
『み、三ツ谷さん！！！』
その声は三ツ谷には届かなかった
代わりにマイキーが笑い出した
万次郎「昨日までそんな事
無かったのに変なルーシー」
そう言いながら手を伸ばしてきた
『へ？』
万次郎「手だして」
素直に手を出すとギュッと掴まれて
ドキッとしてしまったが
それよりも
そのままマイキーの肩まで
持っていかれたのにも驚いた
万次郎「だからなんで
そんなソフトタッチなんだよ
本当にルーシーか？」
万次郎(最初の時みたいに
またドキッとされた
不思議なヤツだな)
『え…』
私(それって？
え、バレた？
平常心を保つ事を意識しよう)
と言い聞かせた
万次郎「最初の時も笑えたけど
まさか２回目があると思わなかったから
さすがだねルーシー
俺の肩掴んだまま足をそこへ乗せてみ？」
そう言って笑いながら
教えてくれた通りにやると
『乗れました！マイキーさん！』
万次郎「乗れたね！
君は記憶を無くせるのかな？」
『多分以前の私より
今日の私の心境が
大きく変わったせいだと思います』
万次郎「なんだそれ！
意味わかんねぇけど
行くか！」
『お願いします』
私も意味わからないくらい
心拍数が上がってる
好きって気持ちがわからない方が
よかったのかも…
万次郎「しっかりつかまっててよ」
『はい』
そう言ってマイキーの服をギュッと掴んだ
万次郎「違うでしょ」
そう言って私の片手を掴んで
マイキーの腰まで持っていく
『こんな近くて大丈夫ですか？』
私は大丈夫ではないです
ドキドキが伝わりません様にと思いつつ
マイキーを見る
万次郎「大丈夫だけど…」
万次郎(やっぱり今日のルーシー変だな
一つ一つにビクッとして
俺に触られるのが嫌なのか？)
振り向いて様子を見ると…
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利翔南(プロフ) - π丸さん» お願いします♪ (2021年11月15日 20時) (
レス) id: cec6c2ac41 (このIDを非表示/違反報告)
π丸(プロフ) - 利翔南さん» わー！楽しみにしてます！！！！ (2021年11月11日 12時) (レス) id: fe1deb6ad5 (このIDを非表示/違反報告)
利翔南(プロフ) - π丸さん» 初めまして！とても嬉しいお言葉をありがとうございます！表現が難しく伝わりにくい所もあるかと思いますが頑張ります♪実は血のハロウィンでどう夢主様を乱入させていこうかとても悩んでおります…場地さんとの絡みも書きますので、今後もよろしくお願いします♪ (2021年11月9日 18時) (レス) id: cec6c2ac41 (このIDを非表示/違反報告)
π丸(プロフ) - こんばんは！とても素敵な作品で最初から全て見させていただきました！投稿、頑張ってください^^ (2021年9月19日 18時) (レス) id: fe1deb6ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：利翔南 | 作成日時：2021年9月19日 8時
