男装少女は男装してない！(？)Hunter×Hunter夢小説

十九話 ページ22

クラ おそらく、自分と似た匂いを
　 感じとったんじゃないか？

貴方 えっ、俺から匂いする？

クラ いや、そういう事ではないから大丈夫だ

〜〜〜〜〜〜〜〜(色々トバスヨ)

クラ どうやら間に合ったようだな

貴方 レオリオー！

ぞくっ
首元に嫌な気配を感じ、後ろに振り向く

貴方 あ、ヒソカ

ヒソカはある場所を指差す
そこを見ると何ていう事でしょう！
そこには見るに耐えないレオリオが！

貴方•ゴン•クラ レオリオ！

クラ うむ、腕の傷以外は無事のようだな

レオ 顔を見ろ、顔を

クラ (あ、本当だ)

ゴン いつから気づいてたの？

レオ あ、ああついさっきな
　 しかしなんで俺こんな怪我してんだ？
　 どうやら湿原に入った後ぐらいの記憶がねぇみたい
　 でよぉ

クラ …言わない方がいいな

貴方•ゴン うん、

レオ ？？？

〜〜〜〜〜〜〜〜
門が開いた

貴方 ！！！

ぐうぅぅぅぅぅぅぅぅ

そこにはさっきの腹の音の主であろう大男と
華奢で綺麗な女性がいた

女性 どう？お腹は空いてきた？

大男 聞いての通り、もうペコペコだよ

女性 そんなわけで次の試験は料理よ！
　 私達美食ハンターを満足させる食事を用意して
　 ちょうだい！

みんな ！？料理！

貴方 まじかー、

大男 まずは俺の指定する料理を作ってもらい、

女性 そこで合格した人だけが私の料理に
　 挑戦できるってわけ、
　 つまり私達二人が美味しい！と言えば合格
　 私達がお腹いっぱいになった時点で試験は終了よ

貴方 料理なんてやった事ない……

大男 俺のメニューは…

みんな ごくり…

大男 豚の丸焼き！！俺の大好物
　 ここに生息する豚なら種類は自由
　 じゃあ、二次試験スタート！

貴方 ﾏﾙﾔｷ…？

〜〜〜〜〜〜〜〜

レオ いやー、正直ホッとしたぜ！
　 簡単な料理でよ

貴方 え！？

レオ うおっ、なんだよ

貴方 レオリオはﾏﾙﾔｷがなにか分かるのか？

レオ はぁ？お前そんな事もしらねぇのかよ
　 ま•る•や•きだよ！

ゴン 豚を捕まえて焼くんだ！

貴方 なるほど…。

クラ しかし、早く捕まえねば
　 あの体格といえど食べれる量には限界がある

〜〜〜〜探し中〜〜〜〜

ザザザ(傾斜を滑る)

ゴン ！

目の前にはとんでもなく大きな豚がいる
ゴオオオオオオオ
豚が突進してきた

貴方•ゴン•クラ•レオ うわぁーーー！！！
豚に弾き飛ばされた

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