side轟 ページ14
趣味の話し。好きなものの話し。嫌いなものの話し。
"個性"の話し。家族の話し。将来の夢の話し。
休日には映画や外食をしたり、図書館で勉強したり2人の時間は心安らぐものとなっていた。
そして俺は、アイツをのことを気になりはじめていた…。
姉さんと買い物に行きプレゼントを探した。
親にバレねぇやつを探していたが、結局この髪飾りを見て即買いしてしまった
『……ありがとうございます…！』
可愛らしい笑顔。
相当プレゼントを気に入ってくれたらしい
……キス、したら嫌がるよな…。
そう思いつつも俺は我慢ができなかった
『………轟…くん………』
「……」
気温か緊張かそれとも夕陽のせいか、頬が真っ赤に染まる。
顔を見ることができなるくなり俺は前を向いた。つられるように満井も前を向く。
怒ったか…。幻滅したか…。無言て、一番怖ぇ…
『……へへ…、キス………しちゃいましたね…』
「…！」
横目で表情を窺うと、緊張して肩が上がっていたが顔は笑っていた。
跳ねるようにベンチから立ち上がり後ろを振り替える
「この髪飾り明日から付けます。
……また明日、この公園で待ち合わせです…！」
手を振り走って公園を出ていく。
俺も手を振り、暫く呆然としていた
キスをした。
理性に負けて俺は許可を取らずアイツと。
初めての感触。
柔らかくて……リップを塗っていたのか…、あの感じは。
明日からどんな顔をして会えばいいんだ
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ヨシ - 一気に読みました！更新を楽しみに待ってます！ (2018年12月31日 18時) (
レス) id: 26236bbcfc (このIDを非表示/違反報告)
秋雨(プロフ) - 鈴木美妃さん» 嬉しいコメントありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月17日 21時) (レス) id: c6df81b2b4 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年8月17日 19時) (レス) id: 6d5e66c80d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋雨 | 作成日時：2018年8月17日 17時
