第漆話 ページ8
Aside
大きくて真っ白の扉の前に着いた
さっき貰ったハウメアちゃんとお揃いの服を着て目隠しを付けた
少し見にくいけどしっかりと周りが見える
ハウメアちゃんが特殊加工されてるから見えてる、と教えてくれた
真っ白の扉を開けるようとして手を掛けると
ジジジジ
前を見ると白いローブを見に纏い、顔が見えない状態の…人?が居た
人と言うより、神、という方が相応しいと思う
するとローブを纏った神が近ずいて私の頬に触れた
その瞬間、神が見えなくなりハウメアちゃん達のところに戻っていた
ハウメア「まさか、、伝道者様とリンクしたのか」
A「伝道者様…?
分かんないけど、なんかジジジって感じて前を見たら黒い炎で包まれた…」
カロン「リンクしたのか!!!!!!!」
私が話そうとするとカロンさんが遮ってきた
A「リンク??なに…それ?」
ハウメア「ああ、関係大アリだよ
さっきAは伝道者様とリンクした。そして加護を受けた」
ハウメア「Aはこれから私達と一緒に来てもらう」
___ようこそ、伝道者麾下へ___
noside
バチバチバチッッッ
Aはハウメアの電気信号を受ける
A「……………………」
フフ______
A「伝道者、麾下…
面白そう私も着いて行くわ」
先程の雰囲気と打って変わって5歳と思えない存在を纏う
目の光が消え、幼女なのか疑う口調
Aは違うAに______
ハウメア「いいねぇ、Aオイラ達と地球を炎炎ノ炎に帰セる
それが伝道者様の目的」
A「私は伝道者様に協力する
これから宜しくね」
Aは美しく笑ってハウメアの手を取る______
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作者名:紫音 | 作成日時:2022年8月15日 21時