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第参話 ページ4

Aside



勉強、いつも本を読み終わって暇になったら勉強をする
数学、国語、外語、歴史、理科、科学等々…


私は数学、歴史が得意で好き



学校には行かず詰所で自主的に勉強している。



皇国は嫌い
太陽神だの、神だの見えない、居るのかも分からないものを勝手に崇めて祀って信じて馬鹿馬鹿しい


でも教科書や参考書、問題集などの品揃えは皇国の方が多い
1回買い物に行ったらまとめ買いをする、


でももう新しいものが欲しい…


買いに行かないとな…



紺さんに言おう


A「紺さん!
問題集とか買いに行こう、今日は第1の管轄区の書店!!」

紺炉「おう分かった
用意はできてるか??」


A「出来てるよ!!ほら!」

紺炉「あっ!転けるなよ!
紅も連れていくか、」

紺炉「紅買いもんに行くぞ」



流石に皇国で和服を着ていると目立つので私だけ皇国の服に身を包んでから浅草を出た
紺さんと紅は何時もどうりの服

私は、白のT-シャツに黒のスキニーズボン、7分丈の上着、運動のしやすい靴


シンプルだけどお洒落で結構私は気に入っている




この二人と並んでたら逆に目立たない??






──────────────────────


浅草を出て電車に乗り第1の管轄内に有る書店に向かう


道的に第1特殊消防隊の前を通らなければならない
通りたくないけど皇国の中で1番大きい書店に行くためだ、

行って買い溜めしたらもう来なくて良くなるから

と自分に言い聞かせてそそくさと通る



欲しい教材を全て買うと計5冊以上


……持てるのか??



ズンッ



ドン



持てない…


どうやって持って帰ろう…



そう考えていると



「おい、大丈夫か」

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作者名:紫音 | 作成日時:2022年8月15日 21時

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